11月13日、鈴鹿サーキットで開催された自転車耐久レース「第22回スズカ8時間エンデューロ」の4時間ソロ部門で、当社社員の中司 大輔が優勝しました(271名中1位)。
日本のサイクルエンデューロの草分け的大会として2000年に始まった本大会は、定められたコースの周回を重ね、時間内で何周走れたか、またゴールの着順によって順位が決まります。中司は4時間ソロ部門に出場し、レース開始から先頭集団で走り、そのポジションを維持したまま、トップでゴールを果たしました。
中司 大輔(株式会社堀場製作所)のコメント
本格的に自転車競技を始めたのは約3年前で、現在は新入社員として開発部門で働きながら競技に取り組んでいます。週に5、6日は自転車に乗っており、平日は仕事後に40~50㎞、土日は150km程度走っています。
今回、鈴鹿エンデューロには初めて出場しました。これまで3時間レースの経験しかなかったため、3時間半を超え始めると疲れが出始めましたが、水分、栄養補給も上手くとりながらレースを進めることができ、何とか耐え抜くことができました。
来シーズンは3月に全日本選手権の出場対象となるレースがあります。このレースで全日本選手権の出場権を勝ち取り、6月の全日本選手権では30位以内に入れるように頑張ります。皆様、応援よろしくお願いいたします!