腐敗行為防止行動規範

Anti-corruption_code_of_conduct_image_HORIBA_Medical

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腐敗行為は、持続可能な社会を実現する上で挑戦となる、今日の社会問題の一つであり、多くの国際機関やビジネスセクターは、腐敗行為に立ち向かうためのポリシーや対応策を立てています。HORIBAグループは、「オープン&フェア」の精神に基づき、あらゆる形態の腐敗行為や道徳的に問題のある営業活動を強く非難するとともに、腐敗行為の防止に全力を尽くしています。2011年からは、国連グローバル・コンパクト(UNGC)の10原則の一つである「腐敗防止」の取り組みに参加しています。

HORIBA Medicalの本社であるHORIBA ABX SASは、「サパン第2法」として知られるフランスの法律(2016年12月9日)の第17条に従って、何一つ例外とせず、またグループ内で同じ基準を共有し、汚職の防止と発見のための具体的なコンプライアンスプログラムを策定していて、この腐敗行為防止行動規範(以下、「行動規範」という)はその重要かつ不可欠な一部を構成しています。

サパン第2法に基づき、本行動規範はHORIBA ABX SAS手続き規則集に付属しています。

具体的には、本行動規範の目的は、全員が以下の点を意識できるようにすることです:

  • 腐敗行為と影響力の行使との闘いに関するビジネスの原則。
  • そのために採るべき行動。

いかなる場合でも、現地の法律が本行動規範に定められた原則よりさらに厳格な場合は、最も厳格な規則に従う必要があります。

腐敗行為防止行動規範は誰のためのものですか?

本規範は、HORIBA ABX SASに勤務する(1)すべての社内従業員と、(2)社外・非正規従業員(以下、「従業員」という)に適用されます。

これは、HORIBA ABX SASの管理職、従業員、社外・非正規の従業員(当社で6か月以上勤務している研修生、派遣社員、サービスプロバイダー)をはじめとする、関係するすべてのステークホルダーに適用されます。これは、HORIBA ABX SASに採用された外国にある支店の従業員にも同様に適用されます。また、本規範は海外の子会社の従業員にも適用されます。

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