導入施設の紹介

奈良県

中山獣医科病院

院長 医学博士、獣医学博士
日本小動物外科専門医 中山 正成先生

使用機器:アントセンスIII VET

簡単で迅速に測定できる装置があれば、患者さんの状態をすばやく把握し、治療に取り掛かることができます。

装置導入前の血糖測定はどのように行っていましたか?


以前は生化学測定装置のみで測定していました。しかし、血糖値のみ測定したいときなどには、使用中の生化学測定装置が空くのを待たなければならず、不便に思っていました。
 

装置導入後、生化学測定装置との使い分けは?


総合的に見たい場合は多項目測定可能な生化学測定装置で、至急の場合など血糖値のみを確認する際には、単項目装置で測定しています。測定したいときに測定でき、遠心分離などの操作も無く簡単に使用できることで、すばやい診断と治療につながります。血糖値のみを知りたいときやすぐに結果を知りたいときには、単項目装置が重宝されています。
 

検査を行う際に求められることは?


検査を行おうと思った際に、試薬などを冷蔵庫から取り出すとなると、それだけで手間となりますし、冷蔵庫もストックでいっぱいになってしまいます。室温に戻さなければならない試薬などであれば、より検査開始が遅れてしまいます。特に緊急の場合、いかに速く状態を把握し、治療に取りかかれるかにかかってきますので、そういった際の迅速さに対応できる初動の速さが求められます。

中山獣医科病院でのルーチン検査項目

  • 血糖値
  • 尿素窒素
  • クレアチニン
  • ALP
  • GPT
  • 白血球
  • 赤血球
  • ヘモグロビン
  • ヘマトクリット
  • MCV
  • MCH
  • MCHC
  • 血小板
  • 総タンパク
  • 黄疸
  • 溶血
  • 脂血漿
  • CRP
  • 総コレステロール
  • 中性脂肪

※中山獣医科病院では、ルーチン検査で必ず血糖値を測定されています。

施設インフォメーション

病院名中山獣医科病院
住所奈良県奈良市南袋町6-1
TEL0742-25-0007
診療科目一般診療、整形外科
ウェブサイトhttp://nara-nakayamavet.com/

製造販売承認番号 :
農林水産省指令23動薬第3545号

ハンディサイズで検査室レベルの血中グルコース測定精度を実現。


編集後記

多くの獣医師の方がいらっしゃる中山獣医科病院。整形外科手術、特に椎間板ヘルニアの手術を得意とされ、近畿圏から患者さんが手術に来られます。多くの獣医師の方がおられるので、予後も安心して任せることができる病院です。

(2013年5月取材)

※掲載している情報は取材時点のもので、現在とは異なる場合がございます。


関連リンク

データ取り込みソフトウェア
GATELINK

動物病院様向けに検査結果をPC端末に取込み可能です。プリントアウトも可能。 ※オプション機能です。

アントセンス デュオVET
 

イヌ・ネコの血漿中のグルコースを遠心分離することなく測定できる装置です。

動物用自動血球計数装置
LC-662

イヌ・ネコの血液検査の業務を軽減できる検査装置です。

※本製品は、MICROSEMI Corporationといかなる関係もありません。

わんポイントレッスン
 

全国の獣医が提唱する注意事項や事例をご紹介いたします。

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