HORIBA MEDISIDE LINKAGE next for VET

総合保守サービス支援システム

 

従来の保守・点検・整備作業に加えて、セキュリティ性の高い通信回線で装置状態をモニタリングし、万が一のトラブルを事前に予測したり、日々の装置状態をレポートで確認できるなど、検査装置の安定稼働に一層お役に立つサービスです。

・トラブルの事前予知 ※1装置ダウンタイムの削減
 装置始動時の圧力・温度・各センサー状態をリモートで監視し、エラー発生などの装置のトラブルを事前に察知します。
 また、エラーによる装置のダウンタイムリスクも削減します。
  ※1:本装置の主電源がONでないとデータ収集を実行できません。
     突発的な部品故障の予知および装置のリモート操作はできません。

・装置状態を把握し、レポートでお知らせ
 モニタリングした情報は月次でレポート帳票を発行し、ご提供が可能です。

動物用自動血球計数装置 Microsemi LC-712が該当装置となります

 -HORIBA MEDISIDE LINKAGE nextイメージ図-

     

事業セグメント: Healthcare
製品分類: 動物用医療機器

メリット1:予知保全】【早期回復】【手間の削減 


予知保全トラブル発生を未然に防ぎます

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装置のトラブルが発生すると、ご施設様からご連絡があって初めて対応するため、ご施設様が長時間測定できない時間が発生していました。 装置の調子が悪くなる前に、事前アラートにてコールセンターが状況確認し、ご施設様に予防処置をご連絡することで、装置の停止を極力防ぐことができます。
 

早期回復万が一エラー発生しても、状況を迅速に把握し、早期立ち上げに貢献します

<これまで> <HORIBA MEDISIDE LINKAGE nextなら>
エラー情報は、装置より表示されるエラーコードのみのため、ご施設様といくつもある要因を1つずつ確認し、回復するまでやりとりをしなければなりませんでした。 万が一、エラーが発生しても、装置の状況・履歴を遠隔で事前に確認・判断できるため、可能性のある要因を絞りこんでからご施設様へ対応をご案内いたします。装置の早期回復に貢献いたします。
 

【手間の削減】お問い合わせに必要な情報を極力省き、迅速に解消方法をご提案します

<これまで> <HORIBA MEDISIDE LINKAGE nextなら>
データの問い合わせの際、異常項目の数値、その他項目の数値、前後の検体の数値、試薬の期限、試薬の交換有無などの情報をご施設様よりお聞きする必要がありました。また、粒度分布の印字されたデータにおいては、FAXにてデータのご提供をお願いしていました。 データの問い合わせの際、遠隔にて、装置の状況・履歴・詳細データを確認できるため、いつのデータがどのように異常なのかを即時回答できます。
 

メリット2:装置状態をレポートでお知らせ 


※安定稼働の一助となります。

モニタリングした情報は月次レポート帳票を発行し、メールでご提供いたしますので、ご施設様でも装置の運用管理確認が明確になります。

特に注目していただきたいポイント! 

【特殊洗浄】月に1回以上実施しているかご確認ください。 ※月1回の実施を推奨しています。

【環境温度】38℃の温度ラインを超えないように、空調管理を実施ください。

HORIBA Smart Care 保守プランのご案内 


ご購入頂いた装置を末永く安心してご使用頂くためのLC-712専用の新プラン「HORIBA Smart Care」をご提案いたします。

※型式:LC-712をご使用中のご施設様に限りご契約いただけるプランです。

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