HEMATOVISION

肥満細胞

Mast_cell
  • 大きさ : 大型、20-30 µm
  • 基準値 : 通常、血液中にみられない。非常にまれに骨髄血でもみられる。
  • 細胞学的・臨床病理学的所見

    網目状のクロマチンで、核は中央にある円形の大型細胞。好塩基性の顆粒が細胞質全体や核の上にみられる。

    肥満細胞増加症:骨髄への肥満細胞の浸潤により骨髄生検により肥満細胞の集塊や異型性のある肥満細胞がみられる。

    Waldenström's病との関連性:正常の肥満細胞がみられ、リンパ球様細胞、形質細胞様細胞が増加している。

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