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少し湾曲した円形の核で 時々塊を形成している非常に大きい細胞。クロマチン濃縮の程度が薄いものから濃いものまでみられる。大きなゴルジ野がみえ、彗星のようにもみえるが、細胞の形態から造骨細胞と同定するのは難しい。 骨髄像で造血細胞がみえるという事はその検体が骨髄由来であることを示している。希釈による汎血球減少よりも骨髄機能の低下、とりわけ、再生不良性貧血の指標として意味がある。
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