HEMATOVISION

破骨細胞

Osteoclast
  • 大きさ : 非常に大きい、50 µm以上
  • 基準値 : 血液中にみられないが、骨髄血にみられる
  • 細胞学的・臨床病理学的所見

    多核円形で時に核小体がみられる大型細胞。好塩基性は弱く、広い細胞質にアズール顆粒が多数みられる。

    骨髄像で破骨細胞がみえることから、その検体が骨髄由来であることを示している。希釈による汎血球減少よりも骨髄機能の低下、とりわけ再生不良性貧血の指標として意味がある。

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