HORIBA小動物学術セミナー<LIVE配信>

共催:公益社団法人名古屋市獣医師会

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、HORIBA小動物学術セミナーを、以下の要領にて開催致します。
ご多用とは存じますが、多くの皆様のご出席を賜りますようご案内申し上げます。


開催日時

2022年1月16日(日)14:00~18:00 (開催10分前よりログイン可能)

セミナー内容

今回のセミナーは(公社)名古屋市獣医師会様共催のもと、日本動物高度医療センター(JARMeC) 東京病院 辻本院長、名古屋夜間動物救急センター 手塚院長の両名をお迎えし、内科、外科の観点から対応に苦慮する症例や、急を要する処置をテーマにご講演いただきます。このセミナーで難しい症例の鑑別や緊急手術に入る前の初期対応について、お役立ていただければ幸いです。皆様のご参加をお待ちしております。

演題(前半)

 

演題(後半)

救急外科
~ 救急の現場で必要な初期対応と外科対応 ~

 

対応に苦慮する白血球減少症の鑑別と臨床対応
~ 敗血症からSFTSまで ~

 

名古屋夜間動物救急センター 院長

手塚 光 先生

 

日本動物高度医療センター(JARMeC)東京病院 院長

辻本 元 先生

子宮蓄膿症、消化管閉塞や穿孔、腹腔内出血などで緊急手術が必要になった経験はございませんか? しかし、来院時の状態が悪く、手術までいけるかどうか、という状況もあるかと思います。緊急手術ではいかに状態を立ち上げてから外科にすすめるかがとても重要です。 今回はよりイレギュラーな対応が求められる救急現場ならではの症例をご紹介します。

 

白血球減少症の犬や猫が来院した際に、非常に重篤な状況なのか、そうでないのかを鑑別することは重要です。この講演では対応に苦慮する白血球減少症について、クイズを交えながら解説していきます。臨床対応できるように、ぜひこの講演で鑑別できる力をつけていただければと思います。

略歴

 

略歴

・2011年 酪農学園大学獣医学部 卒業
 愛知県の一般病院 勤務
・2013年 ワシヅカ獣医科瑞穂病院 勤務
 画像科、腫瘍科研修医 勤務
・2017年 ワシヅカ獣医科瑞穂病院  勤務
・2018年 名古屋夜間動物緊急診療所
 (現、名古屋夜間動物救急センター) 勤務
・2019年 名古屋夜間動物救急センター 院長

現在に至る


 

・1983年 東京大学大学院獣医学専門課程博士課程 修了
 農学博士 取得
・1983-1987年 東京大学医科学研究所 助手
・1987-1989年 Glasgow大学Beatson癌研究所 研究員
・1989-1998年 東京大学大学院農学生命科学研究科 助教授
・1998-2021年 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授
・2012-2017年 東京大学動物医療センター センター長
・2021年 東京大学 名誉教授
・2021年 日本動物高度医療センター(JARMeC)東京病院 院長

現在に至る

  

学会活動

  

・日本獣医内科学アカデミー(JCVIM) 大会長
・アジア獣医内科学専門医協会(AiCVIM) Honorary member
・日本獣医がん学会(JVCS) 理事
・日本獣医学専門医奨学基金(JFVSS) 理事
・ねこ医学会(JSFM) 理事

定員

先着:500名 ※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
参加費:無料
 

参加方法

オンラインによる Live 配信セミナーです。
事前登録後、メールにて送られる URL からご参加ください。
※企業の方のお申し込みはご遠慮いただいております。
 

申込方法

セミナーは終了いたしました。
たくさんのご参加誠にありがとうございました。

※視聴専用ページ URL はご登録のメールアドレスにお送りします。
※同じメールアドレスの登録でお二人以上の参加はできません。

 

セミナーでの展示予定製品

データ取り込みソフトウェア
GATELINK

動物病院様向けに検査結果をPC端末に取込み可能です。プリントアウトも可能。 ※オプション機能です。

アントセンスIII VET
イヌ・ネコの血漿中のグルコースを遠心分離することなく測定できる装置です。

動物用自動血球計数装置 Micorsemi LC-662
イヌ・ネコの血液検査の業務を軽減できる検査装置です。

 

お問い合わせ:株式会社堀場製作所 医用事業本部
       HORIBA小動物学術セミナー事務局
       TEL:03-6206-4719 (受付時間 10:00~17:00)

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