HORIBAグループは、環境計測に関わるさまざまな分析・計測機器および周辺機器を社会に提供するとともに、各種環境法規制を遵守し、製品のライフサイクルに配慮した「環境適合製品」の開発に努めています。
一方で、事業活動における環境負荷・環境リスク低減にも地道に取り組んでいます。
特に再生可能エネルギーの積極的な活用や、電力消費量の高い設備の夜間・休日の待機電力の削減を通じ、省エネルギーやCO2排出量の削減に取り組んでいます。
(t-CO2) | |||
<参考値> | 2021 | ||
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2019 | 2020 | ||
国内 | 15,805 | 12,454 | 12,441 |
海外 | 8,519 | 8,716 | 24,714 |
合計 | 24,324 | 21,170 | 31,473 |
1)CO2排出係数:環境省の「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル(Ver4.3.2、2018年6月)」に記載の係数を使用
2)2)2020年より集計方法を、また2021年より集計範囲を変更しました。これに伴う過去データの遡及修正は行っていないため、「参考値」として公表しています。
<参考値> | 2021 | |||
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2019 | 2020 | |||
国内 | 電力(MWh) | 250,153(GJ) | 29,169 | 29,218 |
都市ガス(千m3) | 1,191 | 872 | 873 | |
燃料、その他(kL) | 3091(GJ) | 304 | 295 | |
海外 | 電力(MWh) | 62,202(GJ) | 17,118 | 25,561 |
都市ガス(千m3) | 744 | 805 | 5,891 | |
燃料、その他(kL) | 830 | 476 | 722 |
1)海外の「燃料、その他」はHORIBAグループ海外7社の集計値
2)2020年より集計範囲および集計方法を変更しました。これに伴う過去データの遡及修正は行っていないため、「参考値」として公表しています。
(千m3) | |||
<参考値> | 2021 | ||
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2019 | 2020 | ||
国内 | 125 | 157 | 157 |
海外 | 78 | 66 | 710 |
合計 | 203 | 223 | 3,089 |
1)2020年より集計方法を、また2021年より集計範囲を変更しました。これに伴う過去データの遡及修正は行っていないため、「参考値」として公表しています。
(t) | |||
<参考値> | 2021 | ||
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2019 | 2020 | ||
国内 | 602 | 643 | 680 |
海外 | 1,112 | 1,022 | 26,306 |
合計 | 1,714 | 1,665 | 27,343 |
1)2020年より集計方法を、また2021年より集計範囲を変更しました。これに伴う過去データの遡及修正は行っていないため、「参考値」として公表しています。
<参考値> | 2021 | ||
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2019 | 2020 | ||
国内 | 0.6% | 0.6% | 0.4% |
1)最終埋立率1%以下をゼロエミッションと定義。過去5年間にわたりゼロエミッションを維持しています。
国内:HORIBAグループ国内4社
海外:HORIBAグループ海外11社
2021年国内HORIBAグループIMS目標・結果
◎:達成、〇:一部未達、△:取り組み中
活動カテゴリ | 目標 | 目標項目/目標値 | 活動内容 | 結果 |
環境 | ライフサイクルマネジメントで循環型環境経営の実現 | 気候変動の緩和策としてGHG排出量の削減 CO2排出量削減目標: 【中期目標】2019年度を基準として2030年までに20%削減 【2021年目標】2019年度比2.5%削減 廃棄物削減: 【中期目標】ゼロエミッションの維持 【2021年目標】廃棄物総量2020年度比5%減 | 高負荷設備の使用状況確認と分析による対策実施、省エネ推進者役割変更による省エネ活動の活性化 | 〇 |
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環境事故未然防止: 【中期目標】環境事故ゼロ 【2021年目標】リスクアセスメントによる環境負担軽減と社内事故ゼロ | 定期職場巡視及び環境教育の継続 | ◎ | ||
製品環境パフォーマンスの維持・向上:EU RoHS指令適合、環境適合設計達成 | EU RoHS指令適合に向けた設計側面、生産側面での対応実施 | 〇 |
2022年国内HORIBAグループIMS目標
目標:変化へのスピーディーな対応で信頼されるソリューションプロバイダーへ
活動カテゴリ | 目標 | 管理項目/管理値 |
環境 | ライフサイクルマネジメントで循環型環境経営の実現 | 気候変動の緩和策としてGHG排出量の削減 CO2排出量削減目標: 【中期目標】2019年度を基準として2030年までに20%削減 【2022年目標】2019年度比11.2%削減 廃棄物削減: 【中期目標】ゼロエミッションの維持 【2022年目標】廃棄物総量2021年度比5%減 |
環境事故未然防止: 【中期目標】環境事故ゼロ 【2022年目標】リスクアセスメントによる環境負担軽減と社内事故ゼロ | ||
製品環境パフォーマンスの維持・向上:EU RoHS指令適合、環境適合設計達成 |
(1) 2021年期中にて目標を見直し、変更しました。
※統合マネジメントシステムについてはこちらをご覧ください。