遠心方式血液分析装置 Yumizen M100 Banalyst(バナリスト)歯科用
全血1滴で糖尿病や感染症の診断サポートに
- 1台で糖尿病検査に不可欠であるHbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)、炎症マーカーのCRP、hs-CRP、腎機能マーカーのCysCを測定できるPOCT (Point of Care Testing) 対応機器
- µTAS技術※に基づいた試薬チップと小型分析装置で、検査室の大型機器と同等の性能を実現
- HbA1cは全血わずか4μLで測定可能で、HPLC (High Performance Liquid Chromatography) 法と高い相関性を保持
- 装置内の遠心機で血球/血漿分離を実施するため、検体処理不要かつCRPではHct補正なしの真の値を取得
- わずらわしいメンテナンスが不要で、廃液・洗浄液なし
※μTAS(マイクロタス)技術:Micro Total Analysis Systemの略。数cm角のチップ上に、さまざまな流体デバイスを集積することにより、化学反応や分析など一連の化学操作を、短時間で効率的に行うシステム。
販売名:遠心方式血液分析装置 Yumizen M100 Banalyst
製造販売届出番号:26B3X00002010001
一般医療機器(クラスⅠ)、特定保守管理医療機器
【関連情報】
ローム株式会社の微量血液検査システム事業を承継
【歯科事例紹介】

歯科で弊社検体検査製品を導入いただいているご施設様の紹介をしています。