| 測定原理 | 広視野TCSPC(タイムドメイン) |
| センサー | インピクセルTDC機能付属SPADセンサー |
| 対応波長範囲 | 400 ~ 900 nm |
| 1画素の最大カウントレート | 12 kcps |
| アレイ数 | 192 × 128 画素 |
| 最大フレームレート | 30 fps |
| 測定寿命範囲 | 200 ps ~ 20 ns |
| 蛍光寿命分解能 | 50 ps(<4096チャネル) |
| 光学系接続タイプ | Cマウント |
ビデオレートFLIM カメラ
FLIMera は、FLIM 技術の新しいコンセプトを提案します。共焦点ポイントスキャンシステムではなく、シンプルな広視野イメージングカメラを用いることでビデオレートでFLIM ダイナミクスを観察できます。
*1 FLIM: Fluorescence Lifetime Imaging Microscopy
*2 蛍光寿命をリアルタイムで可視化するための二次元表示方法で、寿命の違いや混合状態を直感的に捉えることが可能です。この方法を用いることで、タンパクの質相互作用や蛍光寿命の分布や変化を視覚的に確認でき、複雑なサンプルの解析に役立ちます。
CMOS*3技術の進展により、各ピクセルが単一光子アバランシェダイオード(SPAD*4)と時間-デジタル変換器(TDC, Time-to-Digital Converter)を備えたピクセルアレイに基づくイメージングセンサーが開発されました。これにより、各ピクセルで独立して実現される時間相関単一光子計数法(TCSPC)を用いた迅速な蛍光寿命測定(ビデオ速度での)が可能となります。
*3 Complementary metal–oxide–semiconductor
*4 single-photon avalanche photodiode

イメージングセンサー模式図
蛍光強度、蛍光寿命、減衰曲線、フェーザプロットをリアルタイムビデオレート(30fps以上)で同時に表示できます。

HORIBAの直感的な操作ができるEzTime Image(ソフトウェア)を使用して、FLIMeraの制御、データ取得、解析を行います。

ソフト画面:蛍光強度イメージング、蛍光減衰曲線、蛍光寿命イメージング

ソフト画面:フェーザプロット
ビデオレートで蛍光寿命イメージングを観察することで、FRET(フェルスター共鳴エネルギー移動)などの現象をリアルタイムで捉えることができます。

FUN-1を用いて蛍光標識した酵母細胞の蛍光寿命をイメージング
https://youtu.be/1Fu7VOCsHuA
FLIMeraでは24,576個のSPADピクセルのうち、わずか1ピクセルのデータだけでも、蛍光寿命測定装置DeltaFlexと同等の蛍光減衰曲線を取得することができます。

FLIMeraによる蛍光減衰結果

蛍光寿命光度計 DeltaFlexによる蛍光減衰結果
| 測定原理 | 広視野TCSPC(タイムドメイン) |
| センサー | インピクセルTDC機能付属SPADセンサー |
| 対応波長範囲 | 400 ~ 900 nm |
| 1画素の最大カウントレート | 12 kcps |
| アレイ数 | 192 × 128 画素 |
| 最大フレームレート | 30 fps |
| 測定寿命範囲 | 200 ps ~ 20 ns |
| 蛍光寿命分解能 | 50 ps(<4096チャネル) |
| 光学系接続タイプ | Cマウント |

