自動血球計数CRP測定装置 Yumizen H635 CRP

HORIBAが提案するのは院内検査の新しい考え方

自動血球計数CRP測定装置 Yumizen H635 CRPは、1台で血算29項目とCRP測定を同時に実施可能。直感的なタッチパネル操作を実現し、迅速な検査結果を提供します。炎症性疾患の有無を迅速に確認したい、喘息の患者様で好酸球を測定したい、薬剤投与の影響確認のため好中球をしっかり測定したい…本装置はそういった先生のご要望にお応えします。

製造販売届出番号:26B3X00002220011
販売名:自動血球計数CRP測定装置 Yumizen H635 CRP
一般医療機器(クラスⅠ)、特定保守管理医療機器

 

事業セグメント: 医用

 

毎日の精度管理から保守までトータルサポート

HORIBA オンライン精度管理プログラム QCP サービス
コントロール血液を定期的にご購入いただいているユーザー様向けに、施設間のデータを比較するQCPサービスを提供しています。
●血球計数装置の内部精度管理結果をオンラインで送信可能
●機器の精確さ、精密さに関しての評価が実施可能
●同一機種、同一ロット番号のコントロール血液を使用している世界/国内/任意のグループの精度比較が可能
●精度管理レポートをメールでお届け(翌月15日前後)

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リモートモニタリングサービス
HORIBA MEDISIDE LINKAGE とは、従来の保守・点検・整備作業に加えて、セキュリティ性の高い通信回線で装置状態をモニタリングし、万が一のトラブルを事前に予測したり※1日々の装置状態等をレポートで確認出来たりなど、検査装備の安定稼働に一層お役に立つサービスです。
●365日24時間稼働状態をモニタリング
●装置の安定稼働をサポート
 ※突発的な部品故障は予知できません。
  装置をリモートで操作することはできません。

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販売名自動血球計数CRP測定装置 Yumizen H635 CRP
測定対象CBCモード、DIFFモード、QC(DIFF)モード:全血/CBC+CRPモード、DIFF+CRPモード、QC(DIFF+CRP)モード:全血、血清、血漿
検体量CBCモード:20μL/ CBC+CRPモード:28μL/ DIFFモード、QC(DIFF)モード:33μL/DIFF+CRPモード、QC(DIFF+CRP)モード:41μL
モードCBCモード、CBC+CRPモード、DIFFモード、DIFF+CRPモード、QC(DIFF)モード QC(DIFF+CRP)モード
サンプリング方式クローズバイアル・チューブホルダ方式
測定項目
(PDWはCV%)
WBC、RBC、HGB、HCT、MCV、MCH、MCHC、RDW-CV、RDW-SD、PLT、PDW、PCT、P-LCC、P-LCR、MPV
LYM%、LYM#、MON%、MON#、NEU%、NEU#、EOS%、EOS#、BAS%、BAS#
ALY%、ALY#、LIC%、LIC#、CRP
測定原理WBC、RBC、HCT、PLT、BAS:電気抵抗法/LYM、MON、NEU、EOS、ALY、LIC:電気抵抗法および光透過法
HGB:比色法(ノンシアン法)測定波長 550nm/CRP:ラテックス免疫比濁RATE法 測定波長 660nm
処理速度CBCモード、DIFFモード、QC(DIFF)モード:約50検体/時間/CBC+CRPモード、DIFF+CRPモード、QC(DIFF+CRP)モード:約20検体/時間 ※連続測定時
寸法 本体350(W)× 479(D)× 535(H)mm
試薬ホルダ95(W)× 310(D)× 100(H)mm
質量33kg
保護形式クラスⅠ機器
電源AC 100-240V(±10%以内)、50/60Hz
消費電力200VA
入力タッチスクリーン、サンプルホルダカバー(測定開始)、バーコードリーダ
出力USBメモリ、外部出力(EthernetTM)、プリンタ
メモリ測定データ:50000測定結果/校正データ:15測定結果×6ロット/QCデータ:300測定結果×30ロット/XBデータ:20測定結果×60バッチ
その他の機能カレンダー機能、タイマー機能

※研究項目

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