自動CRP測定装置 LT-135

より分かりやすい操作でCRP測定が可能に

自動CRP測定装置LT-135は、より分かりやすい操作でCRP定量測定が可能です。微量(検体吸引量:全血8μL)かつ迅速な測定を行うことができます。本体ボディ内部に試薬を収納でき、院内のどこにでも置けるスリムな装置です。操作者の業務負担も軽減できる院内検査を提供します。

 

販売名:自動CRP測定装置 LT-135
製造販売届出番号:26B3X00002310003
一般医療機器 特定保守管理医療機器

事業セグメント: 医用

手間なくCRPの検査ができる、基本機能が充実した専用機です。

 

全血わずか8μLの吸引量で測定OK。小児の採血も負担軽減。
検体吸引量は全血わずか8μL。小児の場合でも採血する血液量が少なくて済み、採血の負担を軽減できます。

検体前処理不要。検体吸引後約4分の迅速測定。
検体は全血で、血清分離などの前処理の必要がありません。LT-135本体で吸引後、約4分で結果を表示。すぐに診療に反映できます。

血球計数と同一検体で測定が可能です。
血球計数と併用する場合も検体の共用が可能です。一度の採血で血球計数とCRP測定を実施でき、的確な判断が行えます。

血球計数装置と合わせて結果印刷。
自動血球計数装置 Microsemi LC-710にデータを送り、LC-710の内蔵プリンタより、CBC+CRPデータを合わせて印刷が可能となりました。

GATELINK接続による検査オーダー連携対応。
装置上で患者IDを選択して測定を行うと、測定終了後に自動で電子カルテに測定データを転送し、業務負担減や転記ミスを防ぐことができます。

バーコードリーダー対応可能。オプション)
検体ID入力や、試薬Lotなどの手入力が不要となり、打ち間違いやユーザー様の負担が軽減しました。


自動血球計数装置も、あわせてご利用ください。

◎LT-135と接続して、血球計数とCRPを合わせて報告できます。

自動血球計数装置 Microsemi LC-710


血球計数とCRPを一台で測定可能なタイプもあります。

自動血球計数CRP測定装置 Yumizen H330 CRP

自動血球計数CRP測定装置 Yumizen H630 CRP

自動血球計数CRP測定装置 Microsemi LC-767CRP

自動血球計数CRP測定装置 Microsemi LC-787CRP

販売名自動CRP測定装置 LT-135
測定対象全血、血清、血漿
検体吸引量8μL
測定モード通常測定モード、QCモード
サンプリング方式オープンチューブ方式
測定項目CRP
測定原理ラテックス免疫比濁RATE法
測定時間約240秒
直線性範囲CRP(全血)0.0 mg/dL~20.0 mg/dL[全血Hct23.0 %以上]

 

CRP(血清、血漿)0.0 mg/dL~15.0 mg/dL
出力コンパクトフラッシュ™(CF)*本体内部
外部出力(RS-232CおよびEthernet™)
外付け感熱プリンタ(オプション)
電源AC 100V~240V±10%、50 Hz/60 Hz
消費電力65 VA
本体寸法190(W)× 450(D)× 430(H)mm
本体質量13kg
メモリー測定データ:200件
QCデータ:180件

*コンパクトフラッシュ™はサンディスク リミテッド ライアビリティ カンパニーの商標です。
*Ethernet™は富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の商標です。

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