卓上型LAQUA専用オートサンプラー

省スペースながら校正・測定・洗浄まですべて自動化し、大幅な工数削減を実現。

LAQUA専用オートサンプラーは、卓上型pH・水質分析計LAQUAと接続して、pHまたは導電率を自動測定する装置です。多検体測定や微量測定、同一サンプルの繰り返し測定などの機能を備え、お客様のSOP(標準作業手順書)に沿った自動測定を実現します。

 

pHCOND

自動校正(1~3点)USB接続PC接続プリンター接続


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事業セグメント: Scientific

最大で120検体の自動測定を可能に

1点ずつ手作業で行っていた検査を自動測定。品質管理や研究用途にて大幅な工数削減を実現します。(導電率は最大49検体)

シャワー洗浄ユニット

オプションのシャワー洗浄ユニットを用いると、粘性サンプルや粒子を含むサンプルの電極汚れもしっかり洗い落とし、多検体測定時のコンタミを低減します。

微量測定が可能

先端が細いスピッツ管を使用すると微量測定が可能となり、希少なサンプルの損失を最小限にできます。

※条件により使用できない容器もありますので、詳細はご相談ください。

薬局方 製薬用水の導電率測定にも対応

製薬用水の導電率測定では25±1℃での測定が必要です。外付けの温調ユニットを用いることで、恒温状態で最大49検体の自動測定が可能です。

電極自体がX,Y,Z軸の3方向に動く移動方式を採用

電極を装着したアームが前後左右上下に動くので、サンプルがこぼれるリスクが低減され、安全に測定できます。

タッチパネル式のカラー液晶画面で簡単操作

オートサンプラーのタッチパネルは日本語とアイコンで表示され、簡単な操作で測定や洗浄フローを設定できます。

シンプルな操作でデータを出力

測定データはUSBメモリにCSV形式にて保存でき、シリアル通信RS-232CでプリンタやPCへの出力も可能です。

形式CHS120NA
測定対象pH、電気伝導率
※同時測定は不可
移動方法電極移動(X,Y,Z方式)
対応試料容器標準試験管[φ17.5mm ×130mm 試験管(20mL)]:最大120本
培養試験管[φ25mm ×120mm 試験管(50mL)]:最大49本
使用温度範囲2~40℃(結露なきこと)
校正pH:自動校正機能あり 1点、2点、3点校正選択可能
※電気伝導率は校正不可
試料の撹拌方法電極上下撹拌
電極の洗浄方法オーバーフロー洗浄またはシャワー洗浄(オプション)
薬液洗浄、スポンジによる拭き取りを組み合せて順番と回数を設定可能
対応メータ卓上型pH・水質分析計:F-72,73,74
卓上型電気伝導率計:DS-72
対応電極ロングToupH pH電極:9680S-10D
ロング電気伝導率セル:3554-15D
操作パネル4.3インチ カラー液晶タッチパネル
データ出力方法校正データ(校正時のみ出力可能)
測定データ(測定時またはオートサンプラーに保存されたデータから出力可能)
外部入出力RS-232C①:メータ(pH・水質分析計、電気伝導率計)接続用
外部出力RS-232C②:プリンタ(シチズン・システムズ㈱製 CBM-910-24RJ)接続用
USB:USBメモリ用
無電圧接点信号:洗浄液送液ポンプ制御信号
電源AC100V 50Hz/60Hz 0.36A
外形寸法約 481(W)× 615(D) × 458(H)mm
本体質量約 20kg
付属品電極洗浄槽 1個、電極拭き取り槽 1個、電極拭き取り用スポンジ 1個、培養試験管(校正/薬液洗浄用) 4個、電源ケーブル 1本、シリアルケーブル(オートサンプラー本体とメータ通信用)1本、電極洗浄槽給水・排水ホース 各1本

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