最大で120検体の自動測定を可能に
1点ずつ手作業で行っていた検査を自動測定。品質管理や研究用途にて大幅な工数削減を実現します。(導電率は最大49検体)
シャワー洗浄ユニット
オプションのシャワー洗浄ユニットを用いると、粘性サンプルや粒子を含むサンプルの電極汚れもしっかり洗い落とし、多検体測定時のコンタミを低減します。
微量測定が可能
先端が細いスピッツ管を使用すると微量測定が可能となり、希少なサンプルの損失を最小限にできます。
※条件により使用できない容器もありますので、詳細はご相談ください。
薬局方 製薬用水の導電率測定にも対応
製薬用水の導電率測定では25±1℃での測定が必要です。外付けの温調ユニットを用いることで、恒温状態で最大49検体の自動測定が可能です。
電極自体がX,Y,Z軸の3方向に動く移動方式を採用
電極を装着したアームが前後左右上下に動くので、サンプルがこぼれるリスクが低減され、安全に測定できます。
タッチパネル式のカラー液晶画面で簡単操作
オートサンプラーのタッチパネルは日本語とアイコンで表示され、簡単な操作で測定や洗浄フローを設定できます。
シンプルな操作でデータを出力
測定データはUSBメモリにCSV形式にて保存でき、シリアル通信RS-232CでプリンタやPCへの出力も可能です。