RDE (Real Driving Emission) 認証試験

実路走行排ガス（RDE）試験に必要な高精度な計測システムに加え、RDE適合のフロントローディングを支える独自の評価手法を提供します。

HORIBAは、新しい規制環境に対応したプログラムの設計や実環境でのパフォーマンスの向上、排出エミッションの削減目標の達成に必要な計測ツールを提供し、変化する世界の排出ガス規制や進化する測定手法にお客様が適応できるよう支援します。

OBS-ONEシリーズは、欧州・米国の認証機関の最新規制に準拠した高精度な車載型排ガス計測システム（PEMS）です。実路走行排出ガス（RDE）規制や重量車のPEMS試験法、および実路での車両排出ガス適合評価などに最適です。

OBS-ONEは、統合計測プラットフォーム”HORIBA ONE PLATFORM”を採用しており、他のONEシリーズ製品との接続やデータの統合が可能です。

HORIBA PEMS「OBS-ONE」で取得した実路データ*を、試験室のテストオートメーションシステム「STARSシリーズ」を用いてRDE試験を台上で再現する手法（RDE＋）も可能です。

RDE+は、RDE試験を正確に実施し、開発初期段階から適用できる有効かつ正確なデータを取得することで、車両開発プログラムの工期短縮や時間・コストの削減を実現できます。