特徴
- 最大10 kHzの制御ループ速度
- インテリジェントI/Oカードによる最大120 kHzまでのI/O信号のプリコンディショニング
- STARSテストスタンドオートメーション用1 kHzイーサネット*¹インターフェース、および他のオートメーションシステム(イーサネット*¹またはCAN*²バス経由)へのオープンインターフェース
- MATLAB / Simulink*³やIPG CarMaker*⁴などのシミュレーションモデル用のオープンなインターフェース
- 定常状態、過渡状態、高ダイナミックシミュレーションに対応
互換性
最新のSPARC Engineは、従来機と互換性のある設計を採用しており、導入後、エンジンテストスタンドを簡単にアップグレードすることができます。
シンプル
10.1インチのタッチディスプレイを備えており、テストスタンドのデマンド値、フィードバック値、ステータス信号、メッセージを直感的に操作することができます。
拡張性
SPARC Engineは、柔軟でオープンなインターフェースを採用し、あらゆるテストオートメーションシステムに完全に統合することができます。また、E-Gasシミュレーション、STARS経由のCAN-Gas、車両走行抵抗シミュレーション、オープンシミュレーションなど、オプションでさらにアップグレードできます。
スマート
テストスタンドの特性や制御ループの設定パラメータを特定するための統合テスト機能が利用できます。また、最高の制御レスポンスと精度を達成するための自動エンジンマッピングも可能です。
*¹:ETHERNET/イーサネットは、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社の日本または他の国における商標です。
*²:CANは、ROBERT BOSCH GmbHの登録商標です。
*³:MATLAB/Simulinkは米国Math Works社の登録商標です。
*⁴:CarMakerはIPG Automotiveの登録商標です。