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放射温度計のしくみ
放射温度計の構成
- 図3 放射温度計の構成
HORIBAでは、放射温度計のセンサとしてサーモパイル(赤外線センサ)を用いています。物体から放射された赤外線がレンズなどの光学系でサーモパイルへ集光されます。
サーモパイルでは、入射された赤外線エネルギーに応じた出力信号が発生し、このサーモパイル自身の温度を測る基準温度センサの出力信号とともに、回路を通ってマイクロコンピュータに入力されます。
マイクロコンピュータで、基準温度や放射率(「放射率とは-黒体との比率 」)による補整の後、温度に換算され、液晶に温度表示されます。
サーモパイルについて
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