触媒セミナー2024
バイオマスを原料とした燃料や化学製品の合成技術

今後の人類の未来に欠かせない石油由来製品をバイオマス資源から合成するバイオリファイナリーが注目されています。バイオリファイナリープロセスの社会実装を実現するためには持続可能な資源循環とバイオマス資源の変換技術が重要です。本セミナーでは触媒開発をキーテクノロジーとされている東北大学 冨重  圭一教授と、持続可能な循環型製品の社会実装化を目指し、新バイオマスプロダクトツリー構想を掲げられている株式会社ダイセル 新井  隆様よりご講演いただくとともに、HORIBAの分析・計測ソリューションをご紹介するセミナーを開催します。講演以外にもラボツアーや懇親会にご参加いただけますので、ぜひお申込みください。

講演内容

【招待講演】

カーボンニュートラルを目指す触媒開発:バイオマス関連化合物の水素による還元

カーボンニュートラルやカーボンリサイクルの重要性が高まっている。二酸化炭素の還元反応は代表的なアプローチといえるが、二酸化炭素と水から光合成で得られるバイオマス資源を燃料や化学製品へと変換できれば、必要とされる水素の量を飛躍的に少なくすることも可能になる。ここでは、バイオマス関連化合物と水素から有用な化合物を得るための固体触媒開発研究について紹介する。


講師:東北大学大学院 工学研究科 応用化学専攻
教授 冨重 圭一 様

【招待講演】

「株式会社ダイセルにおける新バイオマスプロダクトツリーについて」
~バイオマスブタジエンから新規セルロース系材料まで~

当社は創業以来、常に木材資源を扱ってきた植物由来製品のパイオニアであり、持続可能な循環型製品の社会実装化を目指して「新バイオマスプロダクトツリー構想」を打ち出した。本講演では、この構想に基づく研究開発の事例として、未利用バイオマスからのバイオマスブタジエンの製造技術や木材に含まれる成分(セルロース、リグニン、ヘミセルロース)の常温溶解法並びにこれらに化学修飾を加えたこれまでにない機能を持った新規セルロース系材料なども紹介する。


講師:株式会社ダイセル 研究開発本部バイオマスイノベーションセンター 兼 金沢大学特任教授 新井 隆 様

カーボンニュートラルを支える『はかる』技術

カーボンニュートラル社会に向けてバイオマス資源を燃料や化学製品へ変換する技術開発が進んでいます。HORIBAがこれまで長年培ってきた気体/液体の「はかる」技術に加え、エンジニアリング力をいかし、材料のキャラクタリゼーション、触媒性能・劣化解析等に最適なソリューションを紹介します。


講師:株式会社堀場テクノサービス 分析技術本部
分析技術部 分光分析チーム 岡 祥司
 

開催概要

  • 日  程:2024年11月12日(火)13:00~18:30
  • 開催形式:対面
  • 定  員:30名 → 40名 ※追加募集定員10名(先着順)

※ 定員になり次第お申し込みを締め切らせていただきます。

プログラム

12:30受付開始
13:00~13:05ご挨拶
13:05~14:05

【招待講演】
カーボンニュートラルを目指す触媒開発:
バイオマス関連化合物の水素による還元

東北大学大学院 工学研究科 応用化学専攻  
教授 冨重 圭一 様
14:05~14:10休憩
14:10~15:10

【招待講演】
「株式会社ダイセルにおける新バイオマスプロダクトツリーについて」
~バイオマスブタジエンから新規セルロース系材料まで~

株式会社ダイセル 研究開発本部
バイオマスイノベーションセンター 兼
金沢大学特任教授 新井 隆 様
15:10~15:45

【講演】
カーボンニュートラルを支える『はかる』技術

株式会社堀場テクノサービス 分析技術本部
分析技術部 分光分析チーム 岡 祥司
15:45~16:00休憩
16:00~17:00ラボツアー
17:00~18:30懇親会 ※ お料理・アルコールをご用意しております。

お申し込み


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