最初に低濃度の標準液で、次に高濃度の標準液でイオン濃度を測定し、計器内に検量線を作成します。
求める精度に応じて、1 日1 回または測定前に校正を行ってください。
校正前に以前の校正データを消去することをお勧めします。校正データの消去に関してはLAQUA WQ-300シリーズの取扱説明書を参照してください。
イオン強度調整剤は、標準液およびサンプル(ビーカーなどにくみ取って測定する場合)に対して、以下の体積比率になるように添加・撹拌してください。
標準液:イオン強度調整剤=50:1
※Fは標準液:TISAB=1:1