型式 | ENDA-5000V2 | |||||||
測定対象 | NOx | SO2 | CO | CO2 | O2※1 | CH4※2 | N2O※2 | |
測定原理 | NDIR※3 | NDIR※3 | NDIR※3 | NDIR※3 | 磁気力 方式※4 | NDIR※3 | NDIR※3 | |
計量法型式 承認番号 | 第SAN191号 | 第SAS191号 | 第SAC191号 | ― | 第SF191号 | ― | ― | |
レンジ※5 | 標準 | 200~5000 ppm | 200~5000 ppm | 200~5000 ppm | 5~25 vol% | 10~25 vol% | 200~5000 ppm | 200~500 ppm |
オプション | 100 ppm~ | 50 ppm~ | 100 ppm~ | ― | ― | ― | 100 ppm~ | |
特殊※6 | 50 ppm~、 ~2 vol% | ~20 vol% | ~10 vol% | ~100 vol% | ― | ~2 vol% | 50 ppm~ | |
レンジ比 | 10倍以内 | 10倍以内 | 10倍以内 | 5倍以内 | 2.5倍以内 | 10倍以内 | 10倍以内 | |
繰返し性 | フルスケールの±0.5%(オプションレンジを含む場合、およびO2計はフルスケールの±1.0%) | |||||||
直線性(指示誤差) | フルスケールの±1.0% | |||||||
ゼロドリフト | フルスケールの±1.0%/週(ただし周囲温度変化5 ℃以内) (オプションレンジを含む場合、およびO2計はフルスケールの±2.0%) | |||||||
スパンドリフト | フルスケールの±2.0%/週(ただし周囲温度変化5 ℃以内) | |||||||
応答時間※7 | 60秒以下(装置入り口よりTd+T90)(流量2.5~3.0 L/min)(SO2計のみ240秒以下) | |||||||
干渉影響 | フルスケールの±2.0%(標準レンジにおいて標準ガス組成内) | |||||||
表 示 | タッチパネル式LCD(バックライト付)(有効桁数4桁) | |||||||
設置 条件 | 周囲温度 | -5~40℃(直射日光、輻射熱のないこと)※8 | ||||||
周囲湿度 | 90%以下(結露なきこと) | |||||||
振 動 | 100 Hz、0.3 m/s2以下 | |||||||
粉 塵 | 環境基準以下 | |||||||
ガス条件 | N2O:0.5 ppm以下/CH4:2 ppm以下 | |||||||
試料ガス 条件 | 温 度 | 250 ℃以下 | ||||||
ダスト | 0.1 g/Nm3以下 | |||||||
標準ガス 組成※9 | NO:500 ppm以下/NO2:6 ppm以下/SO2:1000 ppm以下/ SO3:50 ppm以下/CO:200 ppm以下/CO2:15 vol%以下/H2O:40 vol%以下 | |||||||
サンプリング方式 | 電子冷却器による除湿サンプリング(5 ℃) | |||||||
試料ガス流量 | 2.5 L/min~3.0 L/min | |||||||
試料ガス導入管 | PTFEチューブ(φ8/φ6 mm) | |||||||
試料ガス圧力 | ±4.9 kPa(3点選択方式)(試料ガス背圧のないこと)(1)-1.96~4.9 kPa (2)±3.43 kPa (3)-4.9~1.96 kPa | |||||||
圧力制御方式 | レギュレーターとポンプによる定圧制御。減圧サンプリング 制御圧力:-4.9 kPa | |||||||
出 力 | DC 4~20 mA(絶縁出力)(DC 0~16 mA/DC 0~1 V/DC 1~5 Vはオプション) MAX12系統出力可能 | |||||||
外部出力 | 分析計警報、分析計注意、レンジ表示、校正中、保守中、パージ中(オプション) 接点容量:DC 30 V 1 A、AC 250 V 1 A抵抗負荷 | |||||||
校正方式 | DRY校正、自動校正(校正周期:標準7日、1~99日まで設定可能)、手動校正 | |||||||
校正ガス | ゼロガス | 計量法検定付の場合:N2 計量法検定なしの場合:N2または大気 | ||||||
O2補助ガス | 大気 | |||||||
スパンガス | 測定成分ガスボンベ(計量法検定なしの場合:O2計は大気使用可能) | |||||||
プローブ採取点 フィルタ | フランジ:JIS 10 K、40 AFF プローブ管:1000 mm 材質:SUS-316 エレメント:SUS-304+石英ウール蛇腹式2 μm 電気加熱式:100 VA、防滴ケース付 | |||||||
電 源 | AC 100 V ± 15 V(85 V~115 V) | |||||||
電源周波数 | 50/60 Hz切替 | |||||||
消費電力 | 約800 VA(加熱配管30 m:+1100 VA、盤内ヒーター:+300 VA) | |||||||
外形寸法・質量 | 600 (W) ×300 (D) ×1770 (H) mm(高圧ガスボンベ、3.4 Lボンベ最大3本収納) 約180 kg(ボンベは含まない) 600 (W) ×500 (D) ×1770 (H) mm(高圧ガスボンベ、3.4 Lボンベ最大6本収納) 約200 kg(ボンベは含まない) 800 (W) ×500 (D) ×1770 (H) mm(高圧ガスボンベ、3.4 Lボンベ最大6本収納) 約220 kg(ボンベは含まない) | |||||||
接ガス部材質 | SUS-316、SUS-304、PTFE、ポリプロピレン、ポリエチレン、ふっ素ゴム、塩化ビニル、PVDF、ガラス等 | |||||||
架 台 | 屋外設置自立型 板厚:本体、扉、 天板:2.3 mm、 チャンネルベース:3.2 mm、 扉:前面、 取合い:右側面 | |||||||
塗 色 | 内外ともマンセル5Y7/1半ツヤ |
※1:補助ガスボンベは不要です。
※2:測定成分の組み合わせに制約がありますので、別途ご相談ください。
※3:非分散形赤外線吸収方式のクロスモデュレーション方式を採用しています。
※4:磁気力方式の圧力検出形を採用しています。
※5:レンジ数は各成分最大2レンジです。
※6:試料ガス条件、測定成分の組み合わせ、計量法検定の可否、測定精度に制約がある場合がありますので、別途ご相談ください。
※7:応答時間はサンプリング部品の構成により変更する場合があります。
※8:-15~40℃(寒冷地仕様)および-5~50℃仕様については別途対応いたします。
※9:共存ガスにNH3を含む場合は、NH3スクラバーをオプションとして用意しています。SO2計で試料ガス中にCH4が共存する場合は、CH4干渉補正型SO2計を用意しています。CO計で試料ガス中にN2Oが共存する場合は、N2O干渉補正型CO計を用意しています。
※10:計量法検定品を修理する場合、届出修理事業者による作業が必要です。詳しくは、当社または(株)堀場テクノサービスへお問い合わせください。