
産業・医療ガス
産業ガスは鉄鋼・化学・ガラス・エレクトロニクス・造船・自動車・製紙・エネルギー・発電・食品・飲料など産業全般に広く使われており、医療ガスは人々のライフラインとして使われています。近年ではクリーンエネルギーとして水素(H2)が注目されています。ガスの製造方法は多岐に渡りますが、高純度のガスを製造するためには、ガス中不純物の監視などその品質管理が重要です。
HORIBAのソリューション
HORIBAは、炭酸ガス(CO2)・酸素(O2)・窒素(N2)・アルゴン(Ar)などさまざまなガス中不純物をppbレベルで連続分析する装置から、0-100%のワイドレンジの測定が可能な装置や、ガスボンベの温度管理に適した放射温度計まで、幅広いラインアップの分析装置を提供し、産業・医療ガス製造の課題解決に貢献しています。
- 図1:一般的な空気分離製造
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関連製品一覧
微量ガス分析計 GA-370
水素ステーションや空気分離装置、半導体製造など産業ガス製造設備における、微量不純物(CO, CO2, CH4 シロキサン)をppbレベルでモニタリングし品質管理に貢献する高精度なガス分析計です。
原理:
放射温度計 IT-545シリーズ(NH. N. S. N-C)
ポイントマーカで測定箇所がわかる、非接触ハンディタイプの放射温度計です。業界最高水準の高精度温度計でありながら、手軽に持ち運べて、手軽な計測が可能です。
微量濃度ガス分析計 AP-370シリーズ
大気汚染環境監視装置で50年以上にわたり培ってきたHORIBAのノウハウが集約された微量濃度ガス分析計シリーズです。測定対象ガスの種類に合わせた最適な測定原理で、多様なニーズに細やかに対応します。
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