ご挨拶

堀場アドバンスドテクノは、HORIBAの創業製品であるpHメーターをはじめ、水・液体に特化した分析・計測機器を手がけるエキスパート集団です。浄水から排水・下水まで、水資源の循環をさまざまな場面から支えるとともに、薬液を正しくはかる技術を通して、最先端の半導体製造プロセスや創薬の研究にもソリューションを提供しています。
地球は“水の星”といわれるように、安全な飲料水の確保だけでなく、私たちを取りまく生活環境や産業、自然のあらゆる場面で水の質が問われ、多様な計測ニーズが生まれています。私たちはその水質を守るという使命のもと、みんなが同じ方向を向いて力を合わせることで、一歩ずつ道を切り拓いてきました。
そして、2025年には設立50周年を迎え、100年企業を見据えて新たなステージへ進もうとしています。環境先進国フランスを拠点に加えて挑む、グローバル展開の加速。世界に広がるHORIBAのグループ力を活かした、マーケット・オリエンテッドな活動によるお客様のさらなる便益の追求。私たちはこれからも「おもしろおかしく」の精神を胸に、一人ひとりがオーナーシップを発揮しながら、未来へ挑み続けていきます。

代表取締役社長
西方健太郎

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