微生物検査の結果判定を迅速化する
微生物迅速検査装置 Rapica

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微生物検査の課題解決に

「微生物検査の結果を早く知りたい」「作業者からの微生物汚染を減らしたい」「一度にたくさんの検体を測定したい」といった課題はございませんか?

微生物迅速検査装置Rapica(以下、Rapica)は、ATP※1を用いた発光反応で微生物を迅速に検出。微生物検査の結果を即日で確認できるため、生産設備の稼働率アップや製造から出荷までのリードタイム短縮、微生物汚染の発生時に早期対処を可能にします。

医薬品や飲料、再生医療などの領域においては、品質管理の高度化、生産性の向上が期待できます。

※1:ATP (Adenosine triphosphate):アデノシン三リン酸

Rapicaの3つの特長

約2.5時間で24検体を同時測定

従来の培養法にかける検査時間を大幅に短縮。微生物検査の結果を即日で確認でき、その後の迅速な対処が可能になります。

微生物1細胞がもつ微量のATPを検出

菌数が非常に少なく、高感度な微生物検査が必要なサンプルにも適用可能です。

試薬注入工程から発光測定までを自動化

自動化により、最大の汚染源である測定者からの微生物汚染リスクを低減。さらに、測定者による測定操作のばらつきをなくします。

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Rapicaの測定原理

高感度ATP法では、5種類の試薬を用いて生菌のみのATPを測定します。

アプリケーション

Rapicaの適用例として、「工程管理」「環境モニタリング」「出荷検査」などがあります。

Rapicaのシンプルな測定手順

Rapicaでの測定は、①ろ過装置でサンプルをろ過、②測定機にセットするだけのシンプルな手順です。

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