フィリピン・インドネシアよりインターンシップを受け入れしました。

HORIBAグループは、科学技術振興機構(JST)の交流事業「さくらサイエンスプラン」、大阪市環境局、京都大学のご協力のもと、2017年度よりフィリピン・インドネシアからのインターンシップ受け入れプログラムを実施しています。

第3回目の開催となる本年度は、2019年11月18日〜12月3日に開催し、フィリピンとインドネシアから8名(政府関係者・研究者)の参加がありました。

インターンシップでは、座学のみならず実験やフィールドワークを通して、日本の公害の歴史や環境規制、HORIBAグループの計測・分析技術を学んでいただきました。
実際に製品に触れた参加者からは、ユーザーフレンドリー性への評価や、製品のアプリケーション・ニーズ提案など、貴重なご意見をいただくことができました。
また、社員との交流の中で、HORIBAグループ社是「おもしろおかしく」を肌で実感していただきました。

HORIBAグループはこのインターンシップ事業への参画を今後も持続し、日本およびフィリピン・インドネシアとの良好な関係構築、および両国の持続可能性のある開発へ貢献していきます。


▲フィールド型水質計「D-200」で水質測定をする様子


▲工業用水質計「H-1」のメンテナンス講習の様子


▲研修生、京都大学 清水芳久教授、HORIBAグループ社員の集合写真

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