これであなたも科学者に!HORIBAのシチズンサイエンスへの取り組み

「科学研究に興味がある!自分も参加できたらなあ‥」と思う方はいらっしゃいませんか?実はその夢、「シチズンサイエンス」によって叶えられるかもしれません。

研究者だけでなく市民も参加して行う研究スタイルを、シチズンサイエンスと呼びます。たくさんのシチズンサイエンティスト(シチズンサイエンスに参加する市民)が研究に参加することにより、研究者だけでは調べきれない同時多発的な現象の観察や大規模調査が行えるというメリットがあります。

HORIBAでは以前より、「はかる」に関する様々なイベントを開催し、シチズンサイエンスを推進してきました。今回は、その取り組みを一部ご紹介します。

山の健康診断

株式会社堀場アドバンスドテクノおよび株式会社堀場テクノサービスは、2022年6月より連携が始まった京都大学フィールド科学教育研究センターと株式会社モンベルの共同事業「山の健康診断」に技術協力しています。本活動は、これまであまり進んでいなかった日本全国の山地河川の水質調査を行うことによって、山の健康状態を把握し対応策を考える取り組みです。

「山の健康診断」へ技術協力

出前授業

1994年から従業員が講師となって学校やイベント会場での出前授業をスタート。「はかる」と「わかる」をテーマに、身近なものを科学の実験を取り入れた体験型授業を実施しています。将来、この授業を受けた子どもたちが次世代の科学の発展を担う人財として活躍してくれることを期待しています。

次世代育成支援

HORIBAはこれからも、シチズンサイエンティストの皆さんとともに「はかる」の未来と持続可能性の追求に取り組んでいきます。

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