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特集:水環境を健全に保ち循環型社会の形成に貢献する分析・計測技術(2024 堀場雅夫賞)
弊社が発行する技術情報誌「Readout」では、2024堀場雅夫賞の受賞内容と水質計測の分野におけるHORIBAの取り組みについてご紹介しています。
※各論文のダウンロードが可能です。
2024堀場雅夫賞 授賞式の様子
堀場雅夫賞は堀場製作所創立50周年を記念し、2003年に創設されました。本賞は、画期的な分析・計測技術の創生が期待される研究開発に従事する国内外の若手研究者や技術者を支援し、科学技術における計測技術の地位をより一層高めることに貢献しようというものです。分析・計測技術のなかでも当社グループが育んできた原理や要素技術を中心に毎年対象分野を定め、ユニークかつその成果や今後の発展性を世界にアピールすべき研究・開発にスポットを当てています。
昨年は、「水環境を健全に保ち循環型社会の形成に貢献する分析・計測技術」をテーマに開催されました。
国内14件、海外11件の計25件の応募の中から厳正な審査を経て、3名の堀場雅夫賞受賞者と2名の特別賞受賞者が決定しました。審査では、将来性や独創性、ユニークな計測機器への発展性の観点から、各研究が評価されました。
<関連情報>
・堀場雅夫賞 公式サイト
・おもしろさの追求がほんまもんの潮流をつくる ー堀場雅夫賞第20回記念対談ー
堀場雅夫賞アワードディレクターを務める堀場厚と、第1回堀場雅夫賞を受賞された甲南大学 先端生命工学研究所の杉本直己 特別客員教授との対談。堀場雅夫賞へのおもい、そして未来を創る研究者につなぐおもいを語っていただきました。