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上海子会社にエンジニアリングセンターを新設

2015年4月 6日


自動車の事業部隊を集約し、総合提案型ビジネスを強化

当社は、中国向けの製品を製造する上海工場内に、エンジン排ガス測定装置および自動車試験装置における営業・技術部隊を集約した「エンジニアリングセンター」を新設します。中国の自動車産業の成長とともに多様化する計測機器の仕様や自動車試験の新規需要に対応するため、当社が世界規模で推進するエンジン排ガス測定装置および自動車試験装置を融合させた総合提案型のビジネスモデル“ターンキービジネス”を強化することで、中国の自動車計測事業の市場シェアの拡大をめざします。

中国での事業概要について

中国の自動車市場は、生産・販売量ともに世界最大級の市場となり、合わせて同国自動車メーカーによる独自の低燃費自動車の研究開発も活発化しています。
当社は、同国で2011年に工場拡張することで需要増加に対応する体制を整備。2012年には「堀場上海テクニカルセンター」を開設し、ユーザーにより近い場所で、現地ニーズに迅速に対応できる体制を整えることで、顧客からの受託試験の機会や最新のアプリケーションに対応した自動車試験設備の提案を行っています。さらに、2013年に上市した新型のエンジン排ガス測定装置や駆動系試験装置など、自動車試験設備を総合的に提案するビジネスモデル“ターンキービジネス”の加速により、事業競争力の強化を図ってきました。

エンジニアリングセンターで実現すること

エンジニアリングセンターでは、上海の製造子会社と販売子会社で製品群ごとに分散していた自動車計測システム事業の営業や技術部門を集約し、現地エンジニアの人財育成および中国仕様に対応するターンキービジネスの展開の加速を図ります。従来、日欧からエンジニアを派遣して、技術的なサポートを顧客へ提案を行ってきましたが、中国国内で顧客ニーズの対応を迅速に完結できる体制を整えます。来春のHORIBA BIWAKO E-HARBORの本格的な始動に先駆けて、中国でも自動車計測システム事業の現地対応力を高めます。