「おもしろおかしく」という社是のもと、常に新たなことに挑戦し続けるHORIBA。
「HORIBA Talk」では、HORIBAが展開する多彩な事業と技術、その中で活躍する人財、社会への取り組みや企業文化など、様々な情報を発信していきます。
気軽にわかりやすく、皆様とおしゃべりをするようなかたちで、HORIBAの色々な面を知っていただけましたら幸いです。
堀場雅夫賞は今年第20回の節目を迎えます。この節目を記念し、第1回堀場雅夫賞を受賞された甲南大学 先端生命工学研究所の杉本直己 特別客員教授と堀場雅夫賞アワードディレクターを務める堀場厚との対談を通して、堀場雅夫賞へのおもい、そして未来を創る研究者につなぐおもいを語っていただきました。
8月2日から3日にパシフィコ横浜(神奈川県)で開催された、夏休みの子ども向けイベント「キッズエンジニア2024」に特別協賛企業として参加しました。今年から授業内容を一新し「燃料電池自動車ってなに?身近なもので実験してみよう!」というタイトルで授業をおこないました。クルマはどんな仕組みで動いているの?…
海に出かけたときに海岸の砂をじっくり観察したことはありますか。HORIBAグループは7月にマイクロプラスチック簡易学習キット「ぷらウォッチ」を用いた出前授業を行いました。海に出かけたときに海岸の砂をじっくり観察したことはありますか。HORIBAグループは7月にマイクロプラスチック簡易学習キット「ぷら…
病気やけがで機能しなくなった臓器や組織を、細胞などを用いて回復・復元させる再生医療。これまで治療が難しかった病気やけがの治療に役立つと大きな期待が寄せられています。この再生医療を主とした先進医療の産業化をめざす「Nakanoshima Qross」が、6月29日に大阪で開業しました。
HORIBAグループで分析・サービス事業を担う株式会社堀場テクノサービスでは、子どもたちが自分ごととしてマイクロプラスチック問題を理解することを目的とした簡易教育用キット「ぷらウォッチ」を2022年に開発しました。HORIBAの社員たちが沖縄県へ出向き、出前授業を行った様子をご紹介します。
私たちの日常生活に欠かせない水。日本では蛇口から出る水を毎日さまざまな用途で使用していますが、世界で見ると水道水を飲み水として使用できる国は数えられる程度しかありません。昨今アジア圏をはじめとした世界中の国々で上水需要が高まっており、上水の水質を整えようとする動きが盛んになっています。
地球上の生物は地球の自転周期に合わせた24時間の体内時計(概日リズム)を持っています。不規則な生活習慣により概日リズムが崩れると睡眠障害から健康を損なうだけでなく、がんや代謝性疾患などのさまざまな疾患につながることが指摘されており、深刻な社会問題として意識されるようになりました。 …
「京都ハンナリーズに1秒でもかかわる全ての人に夢と感動を!」をクラブ理念に掲げる京都ハンナリーズ。2023-2024シーズンの平均観客動員数は4,345人と、昨季の2,704人を大きく上回り、多くの人が京都ハンナリーズから夢と感動をもらっています。それは試合会場にも表れており、シーズン最終日の試合会…
細胞や生体組織を生きたままの状態でリアルタイムに観察を行うライブセルイメージング。蛍光色素・蛍光タンパク質を用いることで、見たい細胞や組織を標識し、その動きや働きを観察するこの手法は、がん検査や手術、創薬研究などの分野への応用が進んでいます。さらなる技術革新が求められるなか、長時間安定して発光し続け…
日本で生み出されるエネルギーの約90%は化石燃料の燃焼によるものです。例えばクルマのエンジンはガソリンをレシプロエンジンで燃焼させることによりエネルギーを得ており、また火力発電は天然ガスや石炭などを燃焼させて電力を生み出しています。 …
HORIBAでは、毎年5月の連休直前に国内グループの全社員とその家族を対象に「HORIBAグループ感謝デー」(以下、感謝デー)を全国各地の拠点ごとに開催しています。国内グループの全社員が参加し、仲間の絆を深めチームワークを高める大事なイベントです。
2024年3月16~17日に、大阪国際(伊丹)空港で開催された株式会社ジェイエア様主催の「ITAMI 空の市*1」にHORIBAオリジナルグッズを出品しました。過去に2回、HORIBAがスポンサーを務めるプロバスケットボールチーム…
HORIBAの出前授業は2024年で30年を迎えます。「はかることの大切さや科学のおもしろさを多くの子どもたちに伝えたい」というおもいを原点に、今回は新たな取り組みとして「みらいのたからばこ2024 in京都」へ初出展。「はかる」を通して子どもたちにHORIBAの仕事の一部を体験していただきました。
大阪公立大学と堀場製作所は、相互の人財交流を軸に、社会課題を解決する新たなイノベーション創出をめざす取り組みを加速させるため、包括連携協定を締結しました。
微細化・高精細化が進む半導体。多様な用途に応える高機能化を図るため、さまざまな新規の成膜技術が注目されています。
高等専門学校の教員として学生の成長を見守りながら次世代を担う研究者育成にも力を注ぎ、学生とともに未来社会に貢献する成膜技術の開発に取り組まれている、独立行政法人国立高等専門学校機構…
大気中の微粒子は、自然現象から発生する物質と人為的に発生する物質があり、大気汚染や気候変動の要因ともなっています。そのため、大気中の微粒子の発生源や構成成分を調査研究することは、解決策を見出す第一歩となります。大学生時代から大気中の微粒子について研究を行い、その後、通商産業省(当時)公害資源研究所に…
京都・三条大橋の高欄と擬宝珠の分析に 、株式会社堀場テクノサービスが協力しました。形を変えながらも引き継がれる三条大橋から何を学び、現代にどう生かすか。分析をご依頼いただいた富山県農林水産総合技術センター 木材研究所 木材製品課 主任専門員 栗﨑 宏様に分析の目的や研究にかけるおもいを伺いました。
2023-24シーズンを9名の新規加入選手を迎えてスタートした京都ハンナリーズ。シーズン前半は、善戦及ばず悔しい結果が続きましたが、12月の宇都宮ブレックス戦での勝利を契機に、年明けには琉球ゴールデンキングス、川崎ブレイブサンダースといった強豪チームを相手に勝利を収めました。 …
アーチェリー選手として世界を舞台に活躍する当社のアスリート社員 林 勇気(はやし ゆうき)選手と安久 詩乃(あぐ うたの)選手。2023年は二人にとって成長を感じる年となりました。さらなる躍進にむけ日々競技と向き合う二人に、昨年の活躍を振り返りながら2024年の抱負を聞きました。
11月18日、愛知県国際展示場で開催された「第43回全国障害者技能競技大会(アビリンピック※1)」にHORIBA社員の中島 諒祐が出場しました。
地球をとりまく大気には、火山活動や波しぶきなど自然現象から発生する物質、工場や自動車から排出されるガス、車のタイヤ粉塵といった人為的に発生する物質など、さまざまな物質が粒子となって漂っています。エアロゾルと呼ばれるそれらの物質は、気候変動や人の健康に影響を与えることが分かっているものの、そのメカニズ…
HORIBAは、1994年より学校やイベント会場にて出前授業をおこなっています。「はかることの大切さや科学の面白さを多くの子どもたちに伝えたい」というおもいから、従業員が講師となり、「はかる」と「わかる」をテーマに、HORIBAの製品を使った体験型授業を実施しています。
CO2を排出しないクリーンエネルギーとして注目されている燃料電池。すでに実用化が進んでいますが、コストや耐久性などに課題があり、燃料電池の利活用とその普及にはさらなる研究開発が必要です。燃料電池の普及をめざし、効率良く発電を行う燃料電池システムの実現に向けて研究をされている東京工業大学工学院機械系…
暑さが和らぎ、スポーツに最適な季節となった10月14日、サンガタウン城陽(京都府)にて、京都サンガF.C.(以下、京都サンガ)のお力をお借りし、京都府内の支援学校高等部の生徒に向けたサッカー大会「HORIBA CUP」を開催しました。
2023年秋、京都駅東部エリアに全面移転をした京都市立芸術大学(以下、京都芸大)。その一角に、建設された音楽ホール「堀場信吉記念ホール」のお披露目を兼ねたこけら落とし公演が11月2日に開催されました。800人収容のホールには、新ホールの完成を心待ちにしていた多くの音楽ファンが集い、京都芸大で学ぶ学生…
JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」が採取した小惑星「リュウグウ」の砂などから、ナトリウムや有機硫黄分子群が発見されました。本研究成果は、地球や海、そして生命を構成する物質の起源や進化の解明につながるかもしれません。今回は、本研究にかかわった分析・計測のエキスパートに取組みを聞きました。
今日も出汁の香りが漂う堀場製作所の食堂。定食2種、麺類、丼ぶりなど日替わりメニューのうち、ひと際長い列の先には...
20世紀初頭に開発されたハーバー・ボッシュ法は触媒技術を利用して工業的なアンモニア製造を可能にしました。アンモニアは食糧生産に必要な肥料や、衣服、薬などの原料として私たちの生活に不可欠な物質です。そして近年、脱炭素社会実現に向けた動きが加速するなか、アンモニアは燃やしても二酸化炭素を排出しない次世代…
7月28日、KRPフェス2023(主催:京都リサーチパーク)において、HORIBAは「はかる」と「わかる」~“はかる機械”を体験しよう!と題して、小学生親子向けの出前授業を実施しました。
7月24日、自社農園「HORIBA Blueberry Farm “Joy and Fun”」において、一般の小学生と保護者向けの体験イベントを初めて開催しました。
新入社員が企画、運営を行うビアガーデンが、8月7日に堀場製作所京都本社で開催されました。2020年から新型コロナウイルスの影響で中止していたため、実に4年ぶりの開催となりました。
このビアガーデンイベントは、HORIBA創立50周年を間近に控えた2001年、社内で本音のコミュニケーションをする場と…
HORIBAが2003年よりブースを出展している、大阪科学技術館(大阪府大阪市)が7月15日にリニューアルオープンしました。大阪科学技術館は1963年の開館以来、常に新しい先端技術を体験・実感することができる施設として2年に一度の頻度で改装を行ってきました。今年、開館60周年という節目を迎え、さらに…
自転車競技に取り組む弊社のアスリート社員 中司 大輔が、6月16日~18日に北海道で開催された「UCIグランフォンドワールドシリーズ ニセコクラシック2023*1」に出場し、見事「150km Men Age of 19 to 34」で7位となり、英国で開催される「UGFWS…
7月24日(月)、自社農園「HORIBA Blueberry Farm “Joy and Fun”」において京都市在住・在校の小学生向けの体験イベントを初開催します。夏休みの絵日記や自由研究のヒントが得られるプログラムとなっていますので、ぜひご参加ください。
関西の人気ラジオ局であるFM802が毎年万博記念公園(大阪府吹田市)で開催している、野外音楽イベントの「FM802 MEET THE WORLD…
パソコンやスマートフォンの性能が上がり、小型化が進むにつれて、電子機器に内蔵される素子の材料もナノスケール領域へと微細化が進んでいます。TERS(Tip-Enhanced Raman Spectroscopy:…
HORIBAでは1967年以前から従業員の誕生日を祝う誕生会が行われていました。開催当初は堀場製作所本社の近くにあったレストランで開催され、時代とともに自社の講堂や食堂で出席者が円卓を囲んでの誕生会が行われるようになりました。
2014年12月、種子島宇宙センターより旅立った「はやぶさ2」。
52億キロもの大航海を経て、2020年12月に小惑星「リュウグウ」の砂や石などの試料が入った玉手箱を地球へと送り届けました。その試料分析によって、太陽系物質の起源や有機分子の進化の謎に迫ることが期待されています。
社内公募で集まった 27名が「はかるのみらい」と名付けた万博プロジェクトを結成し、石黒教授と協賛企業の皆様との共創に参画しています。
HORIBAのアスリート社員、林 勇気(はやし ゆうき)選手が講師を務める、初心者向けのアーチェリー教室が、3月に京都で開催されました。
化学反応を利用して金属表面に機能的な皮膜を作る表面改質処理は、金属の耐食性や耐摩耗性などを改善するだけでなく、金属と直接接合が難しい材料との接合も可能にすることができます。プラズマ窒化やダイヤモンドライクカーボン(DLC)などを使い、表面改質処理のご研究から高機能材料の開発まで取り組まれている関西大…
2月23日、けいはんなプラザ(京都府相楽郡精華町)を会場に「けいはんな科学体験フェスティバル2023」(主催:けいはんな科学コミュニケーション推進ネットワーク、共催:精華町、(公財)関西文化学術研究都市推進機構)が開催されました。
J1リーグ2年目となる2023シーズン、京都サンガF.C.の挑戦がはじまっています。
新加入11選手を迎え、攻撃面のパワー、スピード強化をはかる京都サンガF.C.。今年のチームスローガン「Rev. UP (Revolution…
「JR京都駅ビル大階段駈け上がり大会」をご存知でしょうか。 JR京都駅ビルにある171段の大階段を駈けあがり、1チーム4人の合計タイムを競う大会で、全国の脚力自慢が集まる冬の京都の名物イベントです。
持続可能な社会の実現に向けて、限りある鉱物資源を有効に利活用するために、廃棄製品に含有される金属のリサイクル(再資源化)は不可欠な要素です。…
遺跡から出土した遺物や堆積物の分析を得意とし、土器や金属の組成調査、木材や骨の年代測定などに貢献されている、株式会社パレオ・ラボ(以下、パレオ・ラボ)。視聴者から寄せられた「謎の物体の正体を知りたい」というテレビ番組の企画から調査依頼が舞い込むこともあり、謎の物体を鮮やかに分析、その正体の解明に迫る…
2023年1月26日、HORIBAは創立70周年を迎えました。
株式会社堀場製作所(以下HORIBA)は創業者堀場雅夫が京都大学在学中に立ち上げた堀場無線研究所(1945年創業)を礎として、1953年1月26日に誕生しました。
京都の小さな町工場から始まったHORIBAは、科学技術の発展に寄…
陽極酸化技術を活用し、環境やエネルギー、資源問題に貢献が期待できる機能性素材を、金属表面処理技術の側面からご研究されている北海道大学 大学院工学研究院 界面電子化学研究室 幅崎 浩樹 (はばざき ひろき)教授にお話を伺いました。
京都府が推進する京都STEAM※女子応援事業の一環として2022年12月10日に開催された「未来の理系女子応援ワークショップ」(主催:京都府)に、堀場製作所の女性技術者が登壇しました。
2022年シーズン、J1の大舞台で34試合を戦い抜いた京都サンガF.C.(以下、京都サンガ)。開幕戦での勝利に期待が高まり善戦の続いたシーズン前半から一転、シーズン後半はハラハラする展開に。厳しい戦いが続くなか、京都サンガらしいサッカーを貫いて、来シーズンのJ1残留を果たしました。
…
私たちが生活していくうえで欠かせない水。
日々の暮らしやあらゆる産業活動によって生まれる汚水は、川や海の水環境を守るため、下水処理場などできれいにしたうえで河川に戻されます。
この汚水をきれいにするプロセスを効率化するためには、pHの管理が欠かせません。
…
1991年に発見された一次元材料のカーボンナノチューブや、2004年に発見された二次元材料のグラフェンに代表されるように、微細化の限界を突破するためのシリコンに次ぐ半導体材料として、低次元材料が注目されています。今回は二次元材料の二硫化モリブデンを使ったFET(電界効果トランジスタ)開発のご研究に邁…
10月22日放送の読売テレビ『あすリート』(毎週土曜日 午前11時35分から)で、アーチェリー選手として活躍するHORIBAのアスリート社員 安久 詩乃(あぐ うたの)選手が特集されました。
安久選手は中学生の時にアーチェリーを始め、高校時代には当時のリカーブ女子高校記録を更新。大学時代は、同志社…
10月1日、2日に行われた京都ハンナリーズ開幕戦は「HORIBAスペシャルデー」と題し、オリジナルの応援グッズ配布や、ハーフタイムにHORIBAオリジナルの商品や京都ハンナリーズ選手のサイングッズが当たる抽選会を実施して開幕戦を盛り上げました。
ハーフタイム大抽選会の様子
…
金属の耐食性、耐摩耗性を高めるだけでなく、密着性、親水性、防汚性、絶縁性などの新たな機能付与も可能とする表面改質技術。将来のありたい姿「Vision2030」のなかで「あらゆる表面をカガクで変える」をスローガンに掲げ、表面改質技術の研究開発に邁進されている日本パーカライジング株式会社…
液晶や有機ELディスプレイよりも発光効率がよく、消費電力がより小さく、そしてより臨場感のある画像や映像を映し出す次世代ディスプレイとして、マイクロLEDディスプレイの研究が進んでいます。マイクロLEDディスプレイの実現に大きく貢献する希土類添加半導体に着目し、窒化物半導体の赤色LEDの開発に成功され…
温室効果ガスを排出しない再生可能エネルギーとして関心を集めている太陽光発電。平地の少ない日本では太陽光パネルの設置場所として住宅の屋根に設置することも多く、太陽電池の軽量化や耐久性強化などの課題が残っています。そうした課題を克服し、未来のエネルギー社会を変える次世代の太陽電池としてペロブスカイト(P…
「水素社会の未来をはかる」をキーメッセージとして、エネルギー領域におけるHORIBAのグローバルな取り組み・ソリューションを紹介する新CMを公開。8月5日(金)よりKBS京都「Kyobiz」放送枠にて放映されています。
新CMはYouTubeにもアップロードしていますのでぜひご覧ください。
HORIBAは、田中 圭さん主演の映画「ハウ」の撮影に美術協力しました。
本作品はワンと鳴けない保護犬・ハウとちょっぴり気弱な青年・赤西 民夫(田中 圭さん)の絆を描いた作品です。
ワン!と鳴けない保護犬・ハウと、ちょっぴり気弱な青年・民夫。
…
平安時代に紫式部によって制作され、時代や文化を超えて今や世界中で愛されている『源氏物語』。この『源氏物語』54帖が描かれた源氏物語図屏風(げんじものがたりずびょうぶ)の顔料を分析しました。
「本屏風は、妻の実家が1920年ごろに取得したもので、大切に受け継いでいかなければ…
2022年6月26日、アーチェリーワールドカップ(W杯)第3戦 パリ大会 女子リカーブ個人決勝で、堀場製作所の安久 詩乃(あぐ うたの)選手が金メダルを獲得しました。日本選手がW杯で同種目を制するのは、史上初の快挙です。
…
HORIBAは「KRPフェス2022」に参加し、小学生向けのプログラムとして「“はかる”と“わかる”~私たちのくらしを支える“はかる”技術」と題した体験型授業を実施します。
《ひまわり》、《星月夜》といった数々の名作を世に残したファン・ゴッホ(1853年~1890年)。27歳で画家を志したゴッホは、亡くなるまでの10年間で約2,000点の作品を手がけました。そのなかで、1950年代から行方不明となっていた水彩画≪草地、背景に新しい教会とヤコブ教会≫が、約70年ぶりに日本…
6月9日、自社農園「HORIBA Blueberry Farm ‟Joy and Fun(ジョイアンドファン)”(滋賀県高島市安曇川)」で、国内HORIBAグループ新入社員83名を対象に、新入社員研修の一環として土壌測定と農作業体験を行いました。
…
はやぶさ2が持ち帰った小惑星「リュウグウ」の砂。
その初期分析は約1年をかけて6つの専門チームによって行われました。太陽系と生命誕生の起源を探る糸口となる貴重な情報として、リュウグウの砂や石の分析成果への期待が高まるなか、各分析チームの成果論文が続々と公開されています。
2022年6月10日には、…
5月17日、堀場エステック 福知山テクノロジーセンターにおいて「ひまわりの絆プロジェクト種まき式」が開催されました。福知山テクノロジーセンターがひまわりの絆プロジェクトの一環で育てて採取したひまわりの種を、地元の福知山市立三和こども園へ贈呈し、代表園児と一緒に種まきを行いました。
「ひまわりの絆プ…
鉄は人間が生きていくうえで不可欠なミネラルです。しかしながら、過剰摂取によりタンパク質に結びついていない鉄イオンが増えると、細胞に障害を与えてさまざまな疾患の原因にもなることがわかってきました。鉄イオンの蛍光プローブ開発に取り組まれるなか、これまで世の中に無かった“ヘム“※1の蛍光プローブ開発に成功…
HORIBAは、トップスポンサーとして応援しているサッカーJ1リーグの京都サンガF.C.が実施する「京都サンガF.C.ハートフルシート」の取り組みに協賛しています。
3月22日、HORIBAは経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「なでしこ銘柄」において、「準なでしこ」に選定されました。HORIBAでは2014年にダイバーシティを推進する「HORIBAステンドグラスプロジェクト※1」を立ち上げ、その活動の一つとして女性活躍推進にも取り組んでいます。
…
HORIBAグループの国内全5社で取り組むヘルスアップチャレンジは、生活習慣の見直しや心身の健康維持・増進のきっかけづくりを目的としています。従業員一人ひとりが健康に関する目標を設定し、ゴールに向かって行動することで、元気で活力のあふれる日々を過ごすための取り組みです。この取り組みは、2012年5月…
2022堀場雅夫賞の対象テーマは「カーボンニュートラル社会に向けた水素の利活用に貢献する分析・計測技術」
2015年に採択されたパリ協定を契機に「2050年のカーボンニュートラル実現」をめざす動きが国際的に広まっています。2020年には日本も「2050年カーボンニュートラル宣言」を表明(※1)、その実現に向け、ゼロカーボン・ドライブ(再生エネルギー X…
京都で有機農法・自然農法による野菜作りと生産技術開発を行う株式会社オーガニックnico(以下、オーガニックnico)様では、ワケンビーテック株式会社が販売する菌根菌と自社開発の最先端設備、技術を用いて、環境負荷が少なく、品質、生産性の高い有機農場を運営されています。どのように微生物を活用されているか…
2022年1月29日より京都市京セラ美術館で開催されているKYOTO STEAM※12022 国際アートコンペティションにおいて、アーティスト 興梠 優護(こうろぎ ゆうご)さんとHORIBAとのコラボレーション作品「龍猫図」が展示されています。
…
HORIBAのアスリート社員、林 勇気(はやし ゆうき)選手が講師を務める、初心者向けのアーチェリー教室が、3月に京都で開催されます。ただいま参加者募集中です。オリンピアンの指導のもと、アーチェリーの楽しさを体験してみませんか?
本イベントは、けいはんな学研都市および周辺地区の大学や研究機関・企業が一堂に会し、科学のふしぎやおもしろさを体験できるものです。
HORIBAはオンラインワークショップでのプログラム(オンデマンド配信)を実施します。
「ねらい通りでした」と笑みを浮かべるのは堀場製作所の営業担当者である佐古(さこ)。
新オフィスに移転してから数か月が経ち、部門の垣根を越えたコミュニケーションが増えたことを実感しているといいます。
2021年10月末、HORIBAの主要営業拠点の一つである名古屋セールスオフィスを「イオンモール…
堀場テクノサービスは、2021年11月に学校法人 東京滋慶学園 東京バイオテクノロジー専門学校(以下、東京バイオテクノロジー専門学校)の学生3名を東京サービスステーションに招き、技能五輪国際大会に向けた分析技術のトレーニングを実施しました。
…
空を飛ぶクルマが行きかう町、そんな未来像が現実になろうとしているなか、軽くて小さな電池の開発が求められています。2019年ノーベル化学賞を吉野彰先生が受賞されたことにより、広く世に知られることとなったリチウムイオン電池。さらなる電池性能、安全性、充電速度の観点で全固体リチウム電池のニーズが高まってい…
最近「STEAM(スティーム)教育」という言葉を良く耳にするようになりました。STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Art(芸術)、Mathematics(数学)という5つの英単語の頭文字を組み合わせた造語で、理数教育と創造性教育の各教…
11月3日、小学校4年生~6年生を対象に、「はかる」と「わかる」をテーマにしたオンライン授業(主催:京都モーニングロータリークラブ様)を開催しました。
10月初旬から11月初旬にかけて、自社農場「HORIBA Blueberry Farm ‟Joy and Fun(ジョイアンドファン)”(滋賀県高島市安曇川)」にて棉(わた)※の収穫体験を行いました。今年も大勢の社員と家族が参加し、目にする機会の少ない棉の摘み取りを行い、秋の一日を楽しみました。
…
10月19日、2021堀場雅夫賞の授賞式を堀場テクノサービス(京都市南区)において開催しました。昨年は新型コロナウイルス感染症拡大の影響により延期となりましたが、今年はオンラインとのハイブリッドで実施しました。
…
カーボンナノチューブ(以下、CNT)の実用化に向けて、安定した品質と生産量を供給するために、日々ご研究をされている国立研究開発法人産業技術総合研究所(以下、産総研) ナノチューブ実用化研究センターの岡﨑俊也先生にお話を伺いました。
2022年1月29日から京都市京セラ美術館で開催される「KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション」で、興梠 優護(こうろぎ ゆうご)さんとHORIBAのコラボレーション作品を展示することが決まりました。
…
高機能自閉症・アスペルガー症候群セミナー2021(主催:京都府自閉症協会、他)において、HORIBAの障がい者雇用事例を紹介します。
基調講演と3つの分科会で構成される本セミナーは、10月1日から1か月間、オンラインで開催されます。
日本人の死因第1位である「がん」の治療薬として、さらには近年の新型コロナウイルス感染症に対する治療薬として、その効果が特に期待されている“抗体医薬品”。その抗体医薬品を効率よく大量に生産できる抗体のデザインを研究されている東京大学医学研究所 長門石先生にお話を伺いました。
2021年1月、つくばの国立研究開発法人産業技術総合研究所とHORIBAの連携研究室「堀場製作所-産総研 粒子計測連携研究ラボ (HIPAA:HORIBA Institute for Particle Analysis in AIST…
「従業員の健康推進は、日々の仕事のなかで社是『おもしろおかしく』を実現するために必要なこと。その施策こそおもしろおかしくなければ」と語るのは、HORIBAグループ(以下、HORIBA)の健康経営推進の中核を担う福利厚生会社ホリバコミュニティの上村 芳加。
…
「ひまわりの絆プロジェクト」は、2011年に京都府内において交通事故で亡くなった4歳の男の子が大切に育てていたひまわりの種を、全国の警察や地域で受け継ぎ、各地で毎年花を咲かせることで、交通安全と命の大切さを伝えることを目的としています。
HORIBAもこのプロジェクトに賛同し、2017年に京都府南…
6月30日、7月2日、7日、9日の4日間にわたり、福岡県立三池工業高等学校の1年生4クラス約160名を対象とした「マイクロプラスチック観測体験授業」を実施しました。
HORIBAは社是「おもしろおかしく」のもと、世界を舞台に活躍するアスリート社員を積極的に支援し、夢に向かってチャレンジできる環境を提供しています。
現在HORIBAに所属する2名のアスリート社員、アーチェリー女子ナショナルチームで活躍中の林 勇気選手と安久…
創業者・堀場雅夫が学生ベンチャーとして立ち上げた堀場無線研究所から始まる堀場製作所(以下HORIBA)は、創業以来独自の技術を武器に世界をリードする分析・計測機器メーカーとなりました。HORIBAはコア技術をただ守り、伝えるのではなく、歴代技術者が蓄積してきたノウハウや知見を次世代に繋げることを「技…
毎日放送で放映されている「ザ・リーダー」(毎月第2日曜日、あさ5時40分放送)の5月9日放送回にHORIBAが登場します。
…
土がふわふわ……
一歩足を畑に踏み入れた瞬間、思わす声に出してしまうほど、ふわふわで温もりを感じる土。「土壌中の微生物を壊さない工夫をしています。そのため土がふわふわに、水はけも良くなる」と食まちアグリケーション代表の渡邉様。滋賀県にある渡邉様の畑では年間約100種類の野菜が栽培されています。…
つい先日決勝戦が行われた、「第二回NIKKEI全国社歌コンテスト」(主催:日本経済新聞社)をご存知でしょうか。同コンテストは、全国の企業から社歌動画を募り日本一の社歌を決める大会で、今年も上位10社およびテーマ別5部門でそれぞれ入選作品が選ばれました。
…
2月13日〜28日、科学のふしぎやおもしろさを体験できる「けいはんな科学体験フェスティバル」が、オンラインで開催されました。けいはんな学研都市および周辺地区の大学や研究機関・企業が様々なプログラムを実施する本イベントで、HORIBAはご自宅で体験いただく「世界でひとつだけの温度計を作ろう!」の動画授…
HORIBAグループは、綾瀬はるかさん主演の ドラマ日曜劇場『天国と地獄~サイコな2人~』(TBS系列、毎週日曜よる9時放送)の撮影に協力しています!
HORIBA製品の微小部X線分析装置や蛍光吸光分光装置を貸し出し、主人公が勤務する警視庁の鑑識課のシーンで登場します。
「HORIBA」のロゴが…
HORIBAグループはこのたび、グローバルでの規範となる「Code of Ethics」を制定しました。
HORIBAグループは社是「おもしろおかしく」のもと「HORIBA Corporate Philosophy」を企業活動の基本姿勢として掲げています。
…
1月24日に開催された「京都STEM女子応援セミナー」(主催:京都府)に、堀場製作所の女性技術者がパネリストとして登壇しました。
STEMとはScience(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を表す言葉です。本セミナーは、理工系分野…
1月24日に開催される「京都STEM女子応援セミナー」にて、堀場製作所の女性技術者が、パネリストとして登壇します。
チラシのダウンロードはこちらから
本セミナーのテーマである「STEM(ステム)」とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Math…
2月13日から開催される「けいはんなが科学体験フェスティバル」に、HORIBAが出展します!
本イベントは、けいはんな学研都市および周辺地区の大学や研究機関・企業が一堂に会し、科学のふしぎやおもしろさを体験できるものです。
…
2020年12月19日、京都大学でDEAR(Direct consultation with Employers And Resources)サミット開催されました。
DEARサミット(主催:京都大学 学生総合支援センター…
11月20日、京都市立祥豊小学校で “「はかる」と「わかる」”をテーマに、出前授業を実施しました。
祥豊小学校は当社本社が所在する地域にあり、地元企業として毎年、4年生に向けて出前授業を実施しています。
…
公益社団法人 滋賀県環境保全協会より、山口 真矢(堀場アドバンスドテクノ)が、公令和2年度滋賀県環境保全協会長表彰 功労者賞を授与されました。
本賞は、滋賀県の環境保全をはじめ、県内企業の環境対策などに関わり貢献したことに対して授与されるものです。
今回の受賞は、2001年から大気汚染監視、琵琶湖…
11月17日、大山崎町立大山崎中学校の部活動のひとつ、生活科学部の生徒さんたちに、出前授業を実施しました。
テーマは“「はかる」と「わかる」”。当社社員が講師となり、「はかる」技術が身の回りでどのように活用されているかについてご紹介しながら、生徒さんたちに当社の製品である放射温度計や光沢計を使って…
10月29日、関西大学高等部において「関大高等部SDGsフォーラム」が開催され、堀場製作所が協力企業として参加しました。
高校2年生の生徒さん140人それぞれが、SDGsの17の目標から最も関心のあるテーマを選択する分科会で、当社は「4.…
10月19日、国立舞鶴工業高等専門学校(舞鶴高専)にて「エンジニアリング実習」の一環で「ものづくり実習」の出前授業を行い、生徒17名と先生2名に出席いただきました。
「舞鶴高専エンジニアリング演習」は、独立行政法人…
10月13日、京都市教育委員会が運営する教育施設「京都まなびの街 生き方探究館」を、堀場厚(堀場製作所会長兼グループCEO)が訪問しました。
同館は、産学公連携のもと、小・中学校の年代から子どもたちに勤労観、職業観を育む「生き方探究教育(キャリア教育)」を推進する目的で2007年に設立され、初代館…
京都市教育委員会が運営する教育施設「京都まなびの街 生き方探究館」に、放射温度計3台を寄贈した御礼として、9月15日に京都市教育委員会の方々が来社され、HORIBAに感謝状が贈呈されました。
京都市教育委員会の方より、「放射温度計は来館者の体表面温度確認に使用しただけでなく、小学生の温度測定体験に…
9月3日、ハローワーク京都七条にて「障害者雇用優良事業所等表彰式」が執り行われました。この表彰は、障害者を積極的に採用している事業所等に対して、その努力と功績を称え、これを広く社会一般に周知することにより、障害者雇用の促進と職業の安定に資することを目的として、厚生労働省と独立行政法人高齢・障害・求職…
2020年は、新型コロナウィルス感染拡大防止・予防策として、マスク着用が日常の光景となりました。
このような状況を受け、2019年に自社農園で栽培したオーガニックコットンを使用した布マスクを、オリジナル商品として社内での販売を開始しました。
着けていて少しでも明るい気持ちになるようにと、絵本作家の…
7月29日、堀場製作所本社に京都精華大学ウスビ・サコ学長をお招きし、ダイバーシティ講演会を開催しました。
「これからの社会におけるコミュニケーション/ダイバーシティ環境において一人ひとりにできることとは?」というテーマでご講演いただき、会議室では40名、オンラインでは海外からも含め170名、計21…
株式会社堀場製作所は、この度「プラチナくるみん」※に認定されました。「プラチナくるみん」は、子育てサポートに関する取り組みを高い水準で行う企業が、厚生労働大臣より受けることができる特例認定です。
当社は、自社で定めた行動計画に基づき、女性従業員のキャリアを継続支援するためのセミナーや情報交換会の実…
堀場製作所は、新型コロナウイルス感染症の早期終結に向け「知的財産に関する新型コロナウイルス感染症対策支援宣言(COVID-19と戦う知財宣言)」の趣旨に賛同し、発起人企業として本宣言に参画します。
同感染症のまん延をくい止めるためには、産学官が連携して、治療薬、ワクチン、医療機器、感染防止製品など…
経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「女性活躍度調査」を元に、女性活躍推進に優れた企業を選定し発表する「なでしこ銘柄」に、堀場製作所が昨年に続き2年連続で選ばれました。全上場企業約3,600社中46社が選定されました。
HORIBAは多様な人財の活躍を経営戦略の一つとして捉え、経営層、人事部…
経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「健康経営銘柄」に、堀場製作所が2年連続で選ばれました。国内全上場会社など対象企業3,776社中40社が選定されました。
「健康経営銘柄」は、従業員の健康管理を、経営的な視点で考え戦略的に取り組んでいる企業を選定し、社会的な評価につなげることで、企業による…
従業員の健康課題を把握し、こころとからだの健康づくりや健康経営の実践に向けた取り組みなど、健康保持・増進を目的とした施策の導入や効果検証を積極的に実施している法人として、日本健康会議より「健康経営優良法人」の認定を受けました。2017年から連続して認定され、2020年からは、堀場製作所、堀場エステッ…
こちらでも色々なトピックスを紹介しています、是非ご覧ください。