10月13日、京都市教育委員会が運営する教育施設「京都まなびの街 生き方探究館」を、堀場厚(堀場製作所会長兼グループCEO)が訪問しました。
同館は、産学公連携のもと、小・中学校の年代から子どもたちに勤労観、職業観を育む「生き方探究教育(キャリア教育)」を推進する目的で2007年に設立され、初代館長を堀場製作所創業者の堀場雅夫が務めました。今年4月には堀場厚が同館の館長に就任し、今回が館長として初めての訪問となりました。
また、同館の「京都モノづくりの殿堂」内にあるHORIBAブースもリニューアルしました。「京都モノづくりの殿堂」は、京都のモノづくり企業17社の創業者などの生き方やモノづくりにかける情熱、最新の製品・技術などをパネルや製品見本などで紹介されています。
今回のブースリニューアルでは、生き方探究館職員の皆様にもご助言いただき、創業者 堀場雅夫のモノづくりへのおもいや、堀場製作所のあゆみや事業について、子どもたちがより理解しやすい言葉やイラストを使いながら、視覚的にも分かりやすくなるように工夫しました。ブース内では、HORIBA製品である放射温度計を使ったゲームを体験することもできます。
今後もHORIBAは子どもたちが多様な体験を通して多くのことにチャレンジし、個性的な夢を描き、未来を切り拓いていけるようサポートしていきます。