2022年1月29日から京都市京セラ美術館で開催される「KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティション」で、興梠 優護(こうろぎ ゆうご)さんとHORIBAのコラボレーション作品を展示することが決まりました。
目に見えないものや曖昧なもの、感情の揺れ動きをビジュアルとして表現する興梠さんと「はかる」技術を追求するHORIBA。「アート×サイエンス・テクノロジー」によってどのようなアートコンテンツが生まれるのか、私たちも楽しみにしています。
KYOTO STEAM 2022 国際アートコンペティションとは
「アート×サイエンス・テクノロジー」をテーマにさまざまな人が協働する新しい文化・芸術の祭典「KYOTO STEAM」のコアプログラムです。2020年度中に実施した公募にエントリーした41件の企業等団体と111件の作品プランの中から選抜された、アーティストと企業・研究機関による11組のコラボレーション作品を展覧し、表彰する国際コンペティションです。
開催日時 | 2022年1月29日(土)~ 2月13日(日)10時~18時(入館は17時半まで) ※月曜日休館 |
会場 | 京都市京セラ美術館 新館 東山キューブ |
料金 | 一般 1,000円(税込み) /中学生以下無料 詳細はKYOTO STEAM 2022の公式サイトをご覧ください。 |
興梠 優護さんとは
東京、熊本を拠点とするアーティスト。人体のモチーフを軸に光、色彩、視覚、イリュージョンといった曖昧で移ろいゆくものに着目し、絵画性の広がりを探る試みを行われています。主な展覧会として、個展「ORDINARY」(2020年、成山画廊/東京)、個展「EYE」(2020年、Yoshimi Arts/大阪)、「高橋コレクション 顔と抽象」(2018年、清春白樺美術館/山梨)、2018年、スペイン「Calle Mayor 54」、ブルガリア「World of Co」にて滞在制作。
興梠さんの作品 《≡ 06》 2019年
制作にむけてコラボレーションの過程を配信中!
興梠さんにHORIBAにお越しいただき、分析ラボの見学、今後にむけたディスカッションを行いました。作品にかけるおもいなどコラボレーションの過程をKYOTO STEAM 2022の公式Youtubeチャネルから動画でご覧いただけます。
興梠優護さん×HORIBA:www.youtube.com/watch