自社農園「HORIBA Blueberry Farm "JOY & FUN"」の運営は、2012年、地域の耕作放棄地の活用要請をきっかけに始まりました。有機・無農薬による「安心、安全、環境、健康、社会」のブルーベリー、オーガニックコットンの栽培や野菜づくりには多数の従業員と家族が参加しており、農園で収穫された野菜は社員食堂や研修所の食堂メニューに活用されています。また、ブルーベリーは、フレッシュなジャムやジュースに、オーガニックコットンは布マスクや赤ちゃん用のおくるみなどに加工し、農園オリジナル商品として社内で販売しています。
今年も多くのブルーベリーが実り、7月〜8月にかけてブルーベリー摘み取り体験が行われ、計580名の従業員と家族が参加しました。
自社農園での活動は従業員と家族のこころとからだの健康づくりの一端を担うとともに、組織や部門、年代や立場を超えたコミュニケーションの場ともなっており、「おもしろおかしく」の社是を具現化する取り組みとして、多くの従業員に親しまれています。