トピックス : 第1回HORIBA Group IP World Cup Gold Award受賞案件の紹介

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技術開発とその成果である知的財産はHORIBAブランドの本質的な要素である。 HORIBAグループで生まれた数々の独創的な技術や知的財産が事業の推進力となってきたためである。HORIBA Group is One Companyの精神のもと,事業を牽引する技術・知的財産をグループ全体で賞賛し,次なる成長の起爆剤となる技術・知的財産の創出を奨励していくことを趣旨としてHORIBA Group IP World Cup(図1)は創設された。

第1回HORIBA Group IP World Cupでは,海外を含むHORIBAグループの開発拠点から18件の応募があった。2012年3月21日に第1回HORIBA Group IP World Cupの受賞式が行われ,株式会社堀場エステックの「マスフローコントローラの高速応答技術」がGold Awardを受賞した(図2)。HORIBAグループを代表する技術として以下に紹介する。

Gold Award受賞案件「マスフローコントローラの高速応答技術」は以下の2件の技術を含んでいる。