HORIBAの血球計数装置の外部精度管理プログラム:QCSP

宮崎 誠* 山本成三* | |   23

*株式会社堀場製作所

血球計数装置は大病院の中央検査室から個人医院まであらゆる医療施設で基本的な臨床検査装置として幅広く使われている。正しい検査を行うためには血球計数装置の測定精度を常に正しく管理しなければならない。HORIBAは当社の自動血球装置LCシリーズをお使い頂いているお客様に対して外部精度管理プログラム(QCSP)サービスを開始した。本稿では検体検査装置の精度管理の考え方、QCSPの概要を紹介する。