2000年社長年頭講話

|   ニュースリリース

今年は、ミレニアム(西暦2000年)と記念すべき年です。当社にとっても21世紀に向けての大切な一年であり、次なる飛躍のための新たな基礎作りの年です。

当社は、次世代の基幹産業の開発や生産と深くかかわる、大変重要な責務をグローバルレベルで担っている企業であることから、時代の流れにすばやく反応し対応して行かなければなりません。

これからは「個」の時代です。人より秀でた能力をもつそれぞれの個(社員)が結集し、結実できた企業のみが21世紀に生き残れます。個人にとって、仕事のやりがいと
フェアな評価が、大いなる闘志とその成果に結びつくものと確信しています。
そのために、一人ひとりの役割の必要性と貢献度、そしてその業務の遂行能力を厳格に判断し評価することが大切であり、新たな就業体系や評価制度を導入しました。

当社全グループの総力をあげて、チームワークの取れたグローバルレベルの建設的な職務の遂行を実行し、21世紀へ力強く踏み出しましょう。
〔社長 堀場 厚/1月5日本社での年頭講話より〕