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堀場上海テクニカルセンターを21日開設

2012年9月20日


自動車試験施設を新設/中国での技術サポート体制を強化
低燃費車の開発ニーズの取り込みを加速

当社は、昨年2月に建設した上海市嘉定区の上海工場内に、エンジン・車両試験のデモンストレーションや受託試験ができる「堀場上海テクニカルセンター」を21日に新設します。総投資額は3億6千万円。
今回新設するのは、クルマの燃費試験や排ガス試験の装置や、ハイブリッド車や電気自動車を含む車両の駆動系評価試験装置を揃えた施設。中国でも低燃費車の開発が加速する中で、各種性能評価の受託試験を提供するとともに、現地排ガス規制や規定に適合した試験ができる本テストセンターで最新の自動車開発ニーズを取り込み、中国市場向けの製品開発を加速させます。

堀場上海テクニカルセンターについて

中国の自動車市場は、生産・販売量ともに世界最大級の市場となりましたが、特に大都市において環境問題が深刻化しています。そのため、同国では燃料消費や二酸化炭素排出量の抑制をめざし、現地自動車メーカーによるハイブリッド車や電気自動車など、低燃費自動車の開発が盛んになっています。また、世界市場を見据えた投資も増加することが予想され、自動車の技術開発に対する研究開発投資は今後ますます拡大することが期待されます。
このたび、同工場内に「堀場上海テクニカルセンター」を新設し、ユーザーにより近い場所で、現地ニーズに迅速に対応できる体制を整えます。最新鋭の設備を整え顧客からの受託試験の機会を最大限に活用し、最新のアプリケーションに対応した新製品の開発を行っていきます。

堀場上海テクニカルセンターの概要

延べ床面積

600m2(上海工場全体:12,600m2)

試験装置

エンジン試験(エンジンダイナモメータ/燃料流量計/排ガス分析計/自動運転装置)
駆動系評価試験(ドライブラインテストシステム/バーチャルバッテリー/自動運転装置)

住 所

上海市嘉定区安亭鎮泰涛路200号