野外音楽イベント「FM802 MEET THE WORLD BEAT」への協賛~ユニークな広告展開を通じ、HORIBAのおもいを届ける~

ステージ向かって右上にHORIBAのロゴ

関西の人気ラジオ局であるFM802が毎年万博記念公園(大阪府吹田市)で開催している、野外音楽イベントの「FM802 MEET THE WORLD BEAT(通称:ミザワビ)」。今年は5月27日に開催され、SHISHAMO、スキマスイッチ、Da-iCE、ナオト・インティライミ、ハンブレッダーズ、ビッケブランカ、yamaといった豪華アーティストの出演に、来場した約1万4000人の音楽ファンは大きく沸きました。

HORIBAはこのイベントが始まった1990年代初頭から協賛を続けています。地球環境問題への取り組みがグローバルレベルで本格化した1990年代、HORIBAはいち早く積極的な情報発信に取り組み、分析・計測メーカーとして問題解決に向けて果たすべき役割を伝え続けていました。こうした取り組みの重要性を、次代を担う若者にも伝えていきたいという考えから、当時新興のFM局として若年層からの支持を集めていたFM802との連携が始まり、今日に至ります。

ミザワビの会場に設置されるポスターや、来場者に配布されるオリジナルの団扇(うちわ)には、HORIBAのおもいを込めた広告が掲載されています。開始当初の流れを汲む、環境問題への示唆に富んだものから、分析・計測という「はかる」技術の知られざる一面を遊び心とともに紹介したものなど、毎年趣向を凝らしたメッセージを発信しています。この広告は、従業員が案を出し合ってコンペを行い、企画から制作まで一貫して社内で作り続けており、「本当に伝えたいことを、自分たちの手で作り上げて世の中に問いかけていく」ことを大切にしています。

これからもHORIBAは、様々な視点から「はかる」技術で社会に貢献していく姿を伝え続けていきます。

 

   

2023年のポスターは「新時代のエナジー」をキーメッセージに、持続可能な社会の構築に貢献していく姿勢をPRしています。会場で配布される団扇広告は、人類の進化を支えてきた「分析」の重要性を説いています。
 

 
2018年のポスターは、アメリカ合衆国のセドナにある約3億年前の地層にスポットを当て、分析によって地球環境の変遷を解き明かす研究に貢献する姿勢をPRしました。「2019日本BtoB広告賞」ポスターの部で金賞を獲得することもできました。2004年の団扇広告は、「恋のエネルギー」という計り知れない大きな力を引合いに、分析・計測の奥深さや可能性の高さを提示しています。

関連サイト

FM802 MEET THE WORLD BEAT 公式サイト