小学生向けオンライン授業「“はかる”と“わかる”」を開催

11月3日、小学校4年生~6年生を対象に、「はかる」と「わかる」をテーマにしたオンライン授業(主催:京都モーニングロータリークラブ様)を開催しました。

HORIBA本社のある京都をはじめ、東京、静岡、岡山など他府県の方も含め、約30組の親子にご参加いただきました。

前半は、HORIBAグループのさまざまな「はかる」装置にまつわるクイズ、オンライン会社見学をお楽しみいただきました。

後半は、はやぶさ2プロジェクトで行う分析について紹介。

小惑星「リュウグウ」の砂や石の分析を担当した社員への質問コーナーでは、「地球の砂や石とはどんな違いがありましたか」「においはしましたか」「大変だったことは何ですか」など、次々と質問が飛び出しました。

また、終了後には「いろいろなものをはかっていることに驚いた!」「はかる機械のことについて、もっと知りたいと思った」「クイズがとてもおもしろかった」「はやぶさ2の質問コーナーに答えてもらえて嬉しかった」などの、うれしいご感想をいただきました。

お子さんたちのいきいきした表情や、積極的に参加する姿勢が終始画面越しに伝わり、大変有意義な時間を共有できました。

HORIBAグループはこれからも、子どもたちが科学への興味関心を持つきっかけになるような体験をさまざまな形で提供していきます。

今回主催いただきました京都モーニングロータリークラブ様に、心よりお礼申し上げます。


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