特集:総合医療に貢献する診断
今号は,HORIBA メディカルの豊富な経験と製品を紹介します。製品は,5大陸・150カ国以上の血液検査市場に展開しています。また,地域の病院や研究機関での臨床検査へ貢献を掲載しました。
冊子をダウンロード
- Readout44J.pdf 10.22 MB
巻頭言
- 血球計数装置から臨床検査システムへ
奥 成博
総説
寄稿
特集論文
- POCT対応血糖測定装置アントセンス ロゼ 院内導入と利活用
山田 修 - HORIBAが提案する新しい検査室システム
Laurent ARAUD, Olivier POU - 2012年ロンドンオリンピックでの選手のヘルスケアに対するHORIBAの貢献
Mandy CAMPBELL, Manuela PASTORE
トピックス
- 血液学分野におけるHORIBAメディカルが掲げる目標
Jean-Michel GARCIA, Elina ALATERRE, Sébastien RAIMBAULT, Guillaume CARTRON
特集論文
- 小児感染症における抗菌薬の適正使用
- 耐性菌を増やさないための世界戦略-
尾内 一信 - 新生児感染症
- 臨床的特徴とその診断-
早川 昌弘 - CRP(C反応性蛋白)
-基礎と臨床応用-
中西 雅樹、稲葉 亨、藤田 直久
一般論文
- カーボンナノチューブ分散水溶液の評価手法
中田 靖、赤路 佐希子、篠崎 陽子
新製品紹介
トピックス
表紙写真
写真家:松井秀雄氏(二科会写真部 会員)
東北地方の桜が散り始める頃,弘前城を訪れました。城の堀には,桜の花びらがビッシリと浮かび,まるで絨毯を敷き詰めた様でした。大勢の観光客の目を楽しませた花びらたちが,熊笹の葉にもたくさん張り付いて最後の働きをしている姿にしばし見とれてしまいました。