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HORIBAグループ グリーン調達ガイドライン 第8.3版
2022年4月25日改訂
HORIBAグループへ部品・材料を納入していただいているお取引先様へ
昨今、製品への環境配慮を求める社会的要求はますます大きく、HORIBAグループ製品を取り巻く規制は強化の一途を辿っています。
これらに対応するため、HORIBAグループでは2003 年からグリーン調達活動を開始し、製品を構成する部品や材料について環境負荷の低減を取引先へ要請しています。HORIBAグループは引き続き環境への取り組みに積極的な企業から優先的に調達します。
さらに、調達品への化学物質含有状況やRoHS対応状況調査を通じ法令の確実な遵守に努めています。
HORIBAグループが生産・販売(無償提供を含む)する製品、及び製品を構成する部品、デバイス、材料などの調達品とその取引先に次のことをお願いしています。グリーン調達ガイドラインでは、要求事項の詳細について記述しています。
| 調達品への要求 |
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| 取引先への要求 |
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※改訂内容(2025年10月22日付)
[1] 「含有禁止物質基準」を下記のとおりに変更しました。
(15) ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)とその塩及び関連物質の規制値を変更
(39) 中鎖塩素化パラフィン(MCCP)を追加 : 2026年7月1日より適用
(40) 長鎖ペルフルオロカルボン酸(LC-PFCA)とその塩及び関連物質(炭素数9~21)を追加
:2026年7月1日より適用
[2] 「含有削減物質基準」を下記のとおりに変更しました。
(14) 中鎖塩素化パラフィン(MCCP)を含有禁止物質基準に移動
(15) 長鎖ペルフルオロカルボン酸(LC-PFCA)を含有禁止物質基準に移動
(16) デカブロモジフェニルエタン(DBDPE)を追加