従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として、経済産業省と日本健康会議が共同で推進する「健康経営優良法人2024」に、2017年から8年連続で認定されました。健康経営優良法人認定制度は、地域の健康課題に即した取り組みや健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している企業などの法人を顕彰するものです。
HORIBAの社是である「おもしろおかしく」を従業員一人ひとりが体現するためには、心身の健康が最も大切であると考えています。2012年5月に経営トップから発出された「“こころとからだの健康づくり”宣言」のもと、健康経営の推進にむけた組織体制づくりや健康保持・増進やメンタルヘルス対策に関して、様々な活動に取り組んでいます。
今後も全社一丸の管理体制の強化とともに、従業員のこころとからだの健康を大切にし、明るく活気ある職場づくりを推進していきます。
堀場製作所は、自社で定めた行動計画に基づき、女性従業員のキャリアを継続支援するためのセミナーや情報交換会の実施、男性従業員の育児休暇の取得や全従業員の計画的な有給休暇の取得、生産性の向上を目的としたテレワーク勤務制度を促進してきました。
これらにより、2020年、堀場製作所は子育てサポートに関する取り組みを高い水準で行う企業として、厚生労働大臣より「プラチナくるみん」に認定されました。
なお、堀場エステックは2019年に「プラチナくるみん」の認定を受けており、当社グループとしては2社目の認定となります。
2023年には堀場アドバンスドテクノと堀場テクノサービスが「くるみん」に認定され、国内の事業会社4社すべてが認定を取得しました。
ブライト企業認定194社の中で、実施している労働環境や処遇の向上などの活動の中でも、特に優れた取組みを行っている企業に贈られる賞です。ダイバーシティ推進と働き方改革において、全社的に幅広くダイバーシティ推進に向けた意識啓発・環境づくりを行っているとして「第一回くまもとブライト企業賞」として表彰されました。
堀場エステック 阿蘇工場は、自社の企業活動とSDGs(持続可能な開発目標)との関連性を認識し、省エネの取り組み、男性の育児休暇取得、廃棄物の削減など、SDGsの達成に向けた具体的な取り組みの推進を宣言し、「熊本県SDGs登録制度」※1により2022年に熊本県SDGs登録事業者に登録されました。
※1 熊本県SDGs登録制度とは:熊本県内の企業等が自らの活動とSDGsとの関連性を認識し、SDGsの達成に向けた具体的な取り組みを推進することにより、SDGsの普及を促進することを目的とした制度です。
2016年 新ダイバーシティ経営企業100選に選定
2019年 なでしこ銘柄に選定
2020年 なでしこ銘柄に選定
2021年 なでしこ銘柄に選定
2022年 準なでしこ銘柄に選定
堀場製作所は、国際連合が提唱する人権・労働・環境・腐敗防止に関する普遍的原則である「国連グローバル・コンパクト10原則」に賛同し社長名で署名を行いました。2011年4月28日付で参加企業として正式加盟しています。
詳細は「人権・労働マネジメント」をご覧ください。
2015年12月26日、HORIBAは内閣府男女共同参画局が支援する「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言に賛同し、さまざまな女性の意欲を高めその持てる能力を最大限発揮できるよう、以下の取り組みを行うことを宣言しています。