JASIS 2025 HORIBAグループ出展のご案内

JASIS 2025 HORIBAブースでは、先端のアプリケーションのほか、「未来を創る技術」ラボオートメーション、DXを用いた分析データ利活用、プロセス制御モニタリングなどの分析・計測ソリューションを展示します。また、毎年ご好評をいただいている、リアルな「体験」と「対話」の場として、実機や実際の測定を体験いただける装置を拡充し、お客様一人ひとりのご相談やご質問に専任の技術者がお応えします。

出展予定製品

自動化・ラボオートメーション

  • 自動試料ハンドリング機能付き粒度分布計

  • 燃料電池電極の塗布乾燥プロセスの自動実験・自律探索装置
    この成果は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託業務の結果得られたものです。

  • ラボに合わせたオーケストレーション・データマネジメントシステム

粒子計測

  • レーザー回折・動的画像式 粒子径・形状解析装置  Partica 
  • 遠心式ナノ粒子解析装置  Partica CENTRIFUGE
  • ナノ粒子径分布・濃度測定装置  ViewSizer 3000 
  • オンラインナノ粒子径分布連続分析装置

元素分析

  • CCM/MEA※1 触媒塗布モニター  XV-100 
  • 微小部X線分析装置  XGT-9000 Pro/Expert 
  • 炭素・硫黄分析装置  EMIA-Step
  • マーカス型高周波グロー放電発光表面分析装置  GD-Profiler 2
  • 蛍光X線硫黄/塩素分析装置  MESA-7220V2
  • 粒子状物質成分連続測定装置  PX-375

※1 CCM:Catalyst Coated Membrane(燃料電池用触媒層付き電解質膜)MEA:Membrance Electrode Assembly(膜電極接合体)

構造解析

  • ラマンイメージング装置  LabRAM Soleil 
  • 座標共有ソリューション  nanoGPS
  • ラマン顕微鏡  XploRA PLUS + 粒子分散ユニット  Particle Disperser
  • マクロラマン分光装置 MacroRAM + 透過ラマン測定ユニット
  • 走査型プローブ顕微鏡(SPM)- ラマン分光複合装置 SignatureSPM 
  • プロセスラマンシステム(ラボ設置型)  PI-200-L + オートサンプラ 
  • コンパクトラマン装置 
  • 分光エリプソメーター  UVISEL Plus 

走査型プローブ顕微鏡(SPM)- ラマン分光複合装置
SignatureSPM 

プロセスラマンシステム
PI-200-L 

コンパクトラマン装置

バイオ分析

  • ナノ粒子径分布・濃度測定装置  ViewSizer 3000 
  • 製剤・培地迅速評価装置  Veloci 
  • ビデオレートFLIM※2 カメラ  FLIMera 
  • 微生物迅速検査装置  Rapica

※2 FLIM:Fluorescence Lifetime Imaging Microscopy( 蛍光寿命イメージング顕微鏡法)

水質計測

  • 卓上型pH・水質分析計 F-70 Series
  • 卓上型LAQUA専用オートサンプラー
  • ポータブル型 pH・水質計 WQ-300 Series
  • ポータブル型濁度計 TB220 
  • コンパクト型水質計 LAQUAtwin Series

半導体製造プロセス

  • 四重極形質量分析計 Micropole System QL Series 
  • レーザーガス分析計 LG-100 Series 
  • プラズマ発光モニタ EV 2.0 Series
  • 非接触型薬液濃度モニター CS-900

ガス計測

  • 水素ガス測定装置 HyEVO
  • 窒素酸化物濃度自動測定装置  APNA-380
  • CO2吸脱着評価装置
  • ポータブル水素発生器 OPGU Series 
  • ポストカラム反応装置 TE-1100 Series
  • マスフローコントローラー SEC-N100 Series

* 一部の出展製品は予告なく変更になる場合がございます。

Analytical Solution Plaza in JASIS

Analytical Solution Plazaは、HORIBAの分析機器のデモや受託分析を担う「場」であり、京都・東京に拠点があります。

JASIS 2025では、 この「Analytical Solution Plaza」を再現し、ブースで専任の技術者が実機を用いたデモンストレーション*を行います。装置の有効な使用方法や分析ノウハウ、日々のお困りごとなども、専任の技術者まで直接・お気軽にご相談ください。

(*は、出展予定製品リスト内の マークのある装置が対象です。ただし実演対象装置は予告なく変更になる可能性がございます。)

出展社セミナー HORIBA テーマ一覧

10:30 - 11:00幕張メッセ会議場 101会議室

~レーザー回折と画像解析式を同時に評価可能な新製品 Partica~ 
最新の粒子解析アプリケーションをご紹介


新製品「Partica」は、レーザー回折/散乱式に加え、動的画像解析式を標準搭載している。粒子径や粒子形状など多角的な解析から、粒子の実態に迫る。湿式・乾式の最新の分析事例について紹介する。

14:00 - 14:30幕張メッセ会議場 103会議室

~顕微ラマン・微小部蛍光X線を用いた電池材料分析~
バッテリー、燃料電池の分析ソリューションをご紹介


微小部蛍光X線、顕微ラマン分光を用いた電池材料の微小異物分析、イメージング分析を紹介。
充放電時のInsitu分析や異物の共焦点分析、異なる装置間での座標共有ツール”nano GPS”の活用ソリューションなどを提案。

15:45 - 16:15TKP(旧アパ)会場 No.3

ポストカラム反応GC-FIDを用いた車室内VOCsの
一斉定量とリスクポテンシャル評価のご紹介


GC-FIDでは測定対象物質ごとに標準物質が必要であったが、ポストカラム反応装置により1つの標準物質から多成分への正確な定量測定が実現。実例とともに紹介する。

11:00 - 11:30幕張メッセ会議場 105会議室

~HORIBAの分析コア技術で生産プロセスを革新~
 X線・分光技術とデータハンドリングの最前線応用事例


先端材料、半導体、製薬の生産工程では、リアルタイムモニタリングが求められてる。HORIBAのコア技術(X線、ラマン・赤外分析)やデータ解析技術をプロセスに適用し、省人化、品質向上に貢献した事例を紹介。

12:45 - 13:15TKP(旧アパ)会場 No.3

半導体・電池産業向けのラマン・PL分光技術を中心とした
複合分析事例のご紹介


SiC等の化合物半導体の応力・欠陥・膜厚、LiBや全固体電池の正極・負極・セパレータ材料の凝集・分散・充放電、DLCやCNT・グラフェン等のカーボン材料のGD比・粒度分布等の分析手法を一挙に紹介する。

14:15 - 14:45TKP(旧アパ)会場 No.1

イオン電極法を用いたイオン測定の基礎


水溶液中のイオン測定には、簡便かつ高精度なイオン電極法が幅広い分野で採用されている。測定原理や精度よく測定するためのコツ、メンテナンスについて測定初心者向けに基礎から説明する。

15:15 - 16:15TKP(旧アパ)会場 No.10-11

~pHの基礎と応用~
信頼性の高い水質測定のための実践テクニック


研究開発や品質管理における信頼性の高い計測のため、正しい測定とメンテナンス方法を中心に実例と共に説明する。pH測定の基礎を再学習する機会とする。

10:15 - 10:45TKP(旧アパ)会場 No.4

物性評価に新たな視点~ラマン分光装置リーディングカンパニーがつくる、ラマン測定(化学情報)とSPM(物理情報)の融合技術~


ラマン測定機能付きSPMを開発。SPMはAFM各モード(KFM・EFM・MFM・LFM・FFM)に対応。
同エリアでこれらのSPM像とラマンイメージの重ね合せが可能。半導体・樹脂・機能性薄膜・化粧品の測定事例を紹介する。

11:45 - 12:15TKP(旧アパ)会場 No.2

~お客様ニーズに合わせて最適化し、ラボ業務や品質検査業務のDX化をご提案~
 HORIBAのラボマネジメントシステムのご紹介


HORIBAのラボマネジメントシステムを紹介する。ラボのデータ、サンプル、ワークフロー、権限管理に加え、優れたカスタマイズ機能でお客様ニーズに最適化したアプリケーションを提供し、DX化を実現する。

15:45 - 16:15TKP(旧アパ)会場 No.9

~低分子医薬品の製剤設計から品質保証まで~ 
粒度分布計とラマン分光装置の活用事例のご紹介


粒度分布計では、新製品のレーザー回折/動的画像式粒度分布計Particaによる事例を中心に紹介。
ラマン分光法では製剤設計に重要なイメージングの事例、固形製剤・液剤・ソフトカプセルなどの定量評価事例を紹介する。

JASIS 2025 会場内 HORIBAブースのご案内

幕張メッセ 国際展示場 5 / 6 / 7 / 8 ホール

HORIBAグループ ブースNo. 8A-901
ぶらり京都 ブースNo. 6A-205


ご来場の際は、JASISオフィシャルサイトより事前入場登録をお勧めします

 

JASIS WebExpo® 2025開催中 〉

HORIBAは今年もJASIS主催のWebExpo®に出展しています。展示会よりも一足早く、各出展社の情報をご覧いただけます。

* 公開期間: 2024年7月4日 (金) ~ 10月31日 (金) 
  初回のみ、基本情報のご登録 (JASISメンバー登録)が必要です。

ぶらり京都 (京都科学機器協会 協賛)

エネルギー・環境・文化財・宇宙開発など社会に貢献するHORIBA分析技術を紹介します。ぜひお立ち寄りください。

堀場テクノサービス事業のご紹介

  • 各種受託分析サービス
  • マイクロプラスチック簡易観察キット ぷらウォッチ
  • pH/電気伝導率計ISO/IEC 17025 認定校正サービス
  • 鉄鋼用認証標準物質企画・販売の充実化

pH計 簡易点検サービス(受付時間:各日15時まで)

今年もやります!pH計簡易点検(無料)

  • pH計点検コーナー HORIBA製 pH計をぶらり京都HORIBAブースにお持ちください。無料で簡易点検を承ります。

HORIBA は、新しい社会に欠かせない「エネルギー・環境」「バイオ・ヘルスケア」「先端材料・半導体」 の3 つの注力分野において、グローバルに培ってきたコア技術、生産能力、顧客ネットワーク、サービス能力を有機的に組み合わせ、独自のソリューションを創出し、社会課題の解決に貢献します。

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