HORIBAグループは、環境計測に関わるさまざまな分析・計測機器および周辺機器を社会に提供するとともに、各種環境法規制を遵守しています。
一方で、事業活動における環境負荷・環境リスク低減にも地道に取り組んでおり、水使用量や廃棄物総発生量の把握と削減に取り組んでいます。
2022 | 2023 | ||
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国内 | 電力(MWh) | 29,056 | 28,951 |
都市ガス(千m3) | 906 | 869 | |
燃料、その他(kL) | 214 | 301 | |
海外 | 電力(MWh) | 38,375 | 40,767 |
都市ガス(千m3) | 1,270* | 1,255 | |
燃料、その他(kL) | 1,997 | 1,053 | |
合計 | 電力(MWh) | 67,431 | 69,718 |
都市ガス(千m3) | 2,176 | 2,124 | |
燃料、その他(kL) | 2,211 | 1,354 |
(千m3)
2022 | 2023 | |
---|---|---|
国内 | 146 | 140 |
海外 | 132* | 138 |
合計 | 278 | 278 |
(t)
2022 | 2023 | |
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国内 | 763 | 678 |
海外 | 2,044* | 1,933 |
合計 | 2,807 | 2,611 |
2022 | 2023 | |
国内 | 0.50% | 0.71% |
*集計体制の見直しに伴い、2022年の数値を修正しています。
2024年国内HORIBAグループIMS目標・結果
◎:達成、〇:一部未達、△:取り組み中
活動カテゴリ | 目標 | 目標項目/目標値 | 活動内容 | 結果 |
環境 | カーボンニュートラル社会の実現に貢献 | サプライチェーンを含めたCO2排出量の削減 ①自社から排出される GHG排出量削減(Scope1, 2) 【長期】2050年CO2排出量実質ゼロ 【中期】2023年度を基準として2033年までに42%削減 【2024年】2022年度比10%削減(2032年まで年5%削減) ②サプライチェーンの GHG排出量削減(Scope3) サプライチェーン排出量全体像の把握(Scope3算出) 販売製品/サービスから排出されるGHG削減(製品環境パフォーマンスの維持・向上) | 高負荷設備の使用状況分析による対策実施や夜間、休日など不要時の待機電力の削減 GHG排出量の把握と管理状態の改善 | 〇 |
廃棄物削減: 【中期目標】 ゼロエミッションの維持(埋立率1%以下) 【2024年】 廃棄物総量2022年度比 5%減 | 全従業員へ廃棄物教育の実施と適切な分別の推進、 プラスチック排出量の監視 | 〇 | ||
生物多様性の維持:水資源の保全 | 生物多様性ビジョン策定、戦略・目標の設定と情報開示 | 〇 |
2025年国内HORIBAグループIMS目標
目標:変化へのスピーディーな対応で信頼されるソリューションプロバイダーへ
活動カテゴリ | 目標 | 管理項目/管理値 |
環境 | カーボンニュートラル社会の実現に貢献 | サプライチェーンを含めたCO2排出量の削減: ①自社から排出されるGHG排出量削減(Scope1,2) 【長期目標】2050年CO2排出量実質ゼロ 【中期目標】 2023年基準で2033年までに42%削減 【2025年目標】 2023年度比 10%削減 (2033年まで年5%削減) ②サプライチェーンのGHG排出量削減(Scope3) サプライチェーン排出量全体像の把握と削減目標の 設定(カテゴリ11) 販売製品/サービスから排出されるGHG削減 (薬品類の危険有害性情報の伝達) |
廃棄物削減: ゼロエミッションの維持 【2025年目標】 廃棄物処理原単位 (総排出量÷売上高)前年度比3%減 | ||
水資源の保全: 水使用量把握と2024年度1%削減(原単位) 排水事故ゼロ |
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