当社は、4月10日に北京市の分析・計測に関する公的な研究機関「北京市理化分析測試中心」と、新たな分析･計測手法や機器の共同研究を目的に、共同研究開発センターを設立する基本契約に調印しました。
当社は、2001年に同研究機関内で「堀場製作所分析センター」を設立して以来、当社製品の分析･計測サービスの提供や技術交流会など、10年以上に渡って信頼関係を構築してきました。
このたび、共同研究開発センター設立を契機に、当社から分析技術の専門家を派遣することで、より包括的な分析･計測に関する技術やノウハウを提供します。北京市とHORIBAの合作によって、ともに解決方法を探り、中国での課題に最も適した分析方法や分析計の開発を進めていきます。
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