生産性向上,タイムワンハーフ活動

|   ニュースリリース

(株)堀場製作所(本社・京都市,社長・堀場 厚)は、本年4月に「電子メール」をスタート,夏季一斉休暇に代わる「フレックス休暇」の導入など、全社的な生産性向上,タイムワンハーフを狙いとした業務改革を行ってきました。新たに7月10日より、毎水曜日は一切の会議を行わない「ノー会議デー」をすると共に、毎日9時〜10時30分と13時〜15時の計3.5時間は電話をしない(対社外は除く)「ノー電話タイム」を導入します。これは、社員個々人の担当する本来業務に専念する環境を整備し、業務の効率化を狙いとするものです。

また、全管理職に電子メール端末が配備されたことと、ノー会議デー導入を機に、現在85ある会議を約半数廃止し、45に絞り込みます。
情報の迅速化,共有化,省力化を目的に本年スタートした電子メールの端末は、150台と既に全管理職(120名)をカバーする台数の配備が完了し、全ての管理職間をネットワークで結ぶ体制が整いました。これを受けて、削減後の会議数45の内、報告会等情報を迅速に共有化する性格の会議など3つは電子メール会議とします。また、営業所長会議など本社外も含む5つの会議にTV会議システムを導入するなど、単に数の絞り込みだけでなく、位置付けやメンバー等を考慮し、会議方式の改善もはかっています。
 

  1. ノー会議デー  → 毎水曜日
    ノー電話タイム → 毎日 9時〜10時30分と
                13時〜15時
     
  2. 会議・委員会の削減 → 現85を48に削減
    (内、電子メール会議3つ,TV会議5つを新設)