[報道発表] 掲載内容は発表日時点の情報です。

■初の市販本を発刊■長年の計測技術ノウハウを専門書で提供

2006年6月12日


当社は、創業60周年の昨年、40年間にわたる自動車を柱とする内燃機関の排ガス計測技術の集大成として、初の市販本を編纂しました。定価7350円 A5判 232頁で、全国の大手書店で今月より本格発売されています。

「排ガスとは何か」という非常に基本的な内容から実際の排ガス計測手法に至るまで、世界の自動車メーカーと共に研究開発してきたと言っても過言ではない、当社の40年にわたる長年の計測技術ノウハウと経験をもとにして、エンジンエミッション計測技術について解説されています。

なお、今回編著した、当社の“自動車計測システム統括部”は、独自のグローバル競争戦略と同業他社と比較した高い収益力が評価され、2005年度「ポーター賞」に選ばれています。1964年の国産初自動車排ガス測定開発から始まり、1970年米国拠点を皮切りに世界展開を切り開き、周辺機器も含めたトータルシステム提供とサービス体制により、世界シェア8割とデファクトスタンダードの地位を確立した当社グループを牽引する部門です。自動車分野で「排ガス計測はHORIBA」と評価をいただいており、エンジン開発の技術者を始め、関連する技術分野で活躍されている方々の実用的な専門書としてはもちろん、自動車技術分野に携わる若いエンジニアが必要とする分析計測システム技術を学ぶ上での入門書としてご活用いただければ幸いです。

〔ポーター賞は一橋大学院が2001年に創設した賞で、優れた競争戦略を実行し成果を収めている日本企業やその事業部門を表彰するものです〕

「エンジンエミッション計測ハンドブック」

  • 著者: (株)堀場製作所 自動車計測システム統括部
  • 出版社: 山海堂
    (東京 文京区本郷5-5-18 tel.03-3816-1617)
    http://www.sankaido.co.jp/
  • 定価: 7350円
  • 体裁: A5版/232頁
  • 項目: エンジン排出ガスとは/エンジン排出ガスの計測/粒子状物質と黒鉛の計測/蒸散ガスの計測/排出ガス析計の原理/ダイナモメータ/排出ガス試験装置/排出ガス計測の実際/各国の排出ガス計測