HORIBAの広告が今年も日経産業新聞広告賞 優秀賞を受賞

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国内最大の産業・ビジネス情報専門紙、日経産業新聞に、昨年11月から掲載したHORIBAの広告シリーズが、第62回日経広告賞における日経産業新聞広告賞の優秀賞を受賞しました。HORIBAの広告は今年で通算12回目の受賞(うち2010年グランプリ受賞含む)となります。

 

受賞広告コンセプト

この広告には、大変ユニークなコンセプトを持たせています。HORIBAの有力なコンピタンスである分析技術が人類の進歩に欠かせないことを、いろいろな生物が有するセンサー能力になぞらえてメッセージすることが、この広告のコンセプトです。様々な生物には独自のセンサー能力があってそれぞれに進化を遂げ、種の保存を行ってきました。実は、我々人類も太古の昔には自然環境と対話するセンサー能力が備わっていましたが、便利な道具の発明とともにこれらの能力が消滅してしまったのではないか。それを補うのが「分析技術」であり、人類の発展に不可欠な技術と言えます。

1992年、地球温暖化防止条約が締結されましたが、同時期に「生物多様性条約」が締結されたことはあまり知られていません。環境保全のためには、CO2削減とともに多様な生物のリソースにも敬意を払うべきであるというこの条約は、最近日本でも注目されはじめています。生物が持つスーパーナチュラルパワーに畏敬の念を示すことが、HORIBAのスーパーハイテク(分析技術)を理解することにつながると、HORIBAからのメッセージとして発信しています。

国内最大の産業・ビジネス情報専門紙、日経産業新聞にて掲載されているHORIBAの広告が、第62回日経広告賞における日経産業新聞広告賞の優秀賞を受賞しました。人間社会に分析技術を提供し、よりよい社会をつくることに貢献しているHORIBA。一方で自然界には、人間が思いもつかない能力が存在します。本広告は「超能力のかわりに、堀場製作所」をテーマに、そんな自然界の計り知れない能力をHORIBAからのメッセージとして発信しています。

 

受賞作品

 
[視覚] 2012年11月26日掲載


[聴覚] 2013年1月28日掲載


[触覚] 2013年3月26日掲載


[臭覚] 2013年5月27日掲載


[味覚] 2013年7月18日掲載


[第六感] 2013年9月24日掲載