HORIBAグループは、環境計測に関わるさまざまな分析・計測機器および周辺機器を社会に提供するとともに、各種環境法規制を遵守し、製品のライフサイクルに配慮した「環境適合製品」の開発に努めています。
一方で、事業活動における環境負荷・環境リスク低減にも地道に取り組んでいます。
特に再生可能エネルギーの積極的な活用や、電力消費量の高い設備の夜間・休日の待機電力の削減を通じ、省エネルギーやCO2排出量の削減に取り組んでいます。
(t-CO2)
<参考値>※1 |
2022※2 | ||
2020 | 2021 | ||
国内 | 23,430※3 | 23,417※3 | 27,346 |
海外 | 8,716 | 24,714 | 28,253 |
合計 | 32,146 | 48,130 | 55,599 |
<参考値>※1 |
2022 | |||
2020 | 2021 | |||
国内 | 電力(MWh) | 29,169 | 28,040 | 29,056 |
都市ガス(千m3) | 872 | 873 | 906 | |
燃料、その他(KL) | 304 | 295 | 214 | |
海外 | 電力(MWh) | 17,118 | 26,871 | 38,375 |
都市ガス(千m3) | 805 | 5,891※4 | 6,709 | |
燃料、その他(KL) | 476 | 722 | 1,997 |
(千m3)
<参考値>※1 |
2022 | ||
2020 | 2021 | ||
国内 | 157 | 157 | 146 |
海外 | 66 | 706※4 | 902 |
合計 | 223 | 863 | 1,048 |
(t)
<参考値>※1 |
2022 | ||
2020 | 2021 | ||
国内 | 643 | 680 | 763 |
海外 | 1,022 | 22,263※4 | 23,331 |
合計 | 1,665 | 22,943 | 24,094 |
※2021年度の数値を2022年度の定義に合わせて再計算しています。
2020 | 2021 | 2022 | |
国内 | 0.60% | 0.40% | 0.50% |
※1 対象拠点を変更しているため、過去のデータを参考値としております。
※2 CO2排出係数:環境省の「温室効果ガス排出量算定・報告マニュアル」の係数
及びIEA Emission Factors 2022の係数を使用しています。
※3 2022年度より非エネルギー起源の温室効果ガス排出量も含めCO2排出量
として算定しています。
※4 アメリカ拠点の2021年度の数値を2022年度の定義に合わせて再計算しています。
2020年対象拠点:国内4社及び海外グループ会社8社
2021年対象拠点:国内4社及び海外HORIBAグループ海外11社
2022年対象拠点:全国内及び海外グループ会社
2023年国内HORIBAグループIMS目標・結果
◎:達成、〇:一部未達、△:取り組み中
活動カテゴリ | 目標 | 目標項目/目標値 | 活動内容 | 結果 |
環境 | カーボンニュートラル社会の 実現に貢献 | 気候変動の緩和策としてGHG排出量の削減 CO2排出量削減目標: 【中期目標】2019年度を基準として2030年までに40%削減 【2023年目標】2019年度比20%削減 廃棄物削減: 【中期目標】ゼロエミッションの維持 【2023年目標】廃棄物総量2021年度比5%減 | 高負荷設備の使用状況確認と分析による対策実施や夜間、休日など不要時の待機電力の削減 | 〇 |
---|---|---|---|---|
環境事故未然防止: 【中期目標】環境事故ゼロ 【2023年目標】リスクアセスメントによる環境負担軽減と社内事故ゼロ | 定期職場巡視及び環境教育の継続 | 〇 | ||
製製品環境パフォーマンスの維持・向上: EU RoHS指令適合、環境適合設計達成 | 新製品における省エネルギー、省資源化の実施 | 〇 |
2024年国内HORIBAグループIMS目標
目標:変化へのスピーディーな対応で信頼されるソリューションプロバイダーへ
活動カテゴリ | 目標 | 管理項目/管理値 |
環境 | カーボンニュートラル社会の 実現に貢献 | サプライチェーンを含めたCO2排出量の削減 ①自社から排出される GHG排出量削減(Scope1, 2) 【長期】2050年CO2排出量実質ゼロ 【中期】2022年度を基準として2032年までに42%削減 【2024年】2022年度比10%削減(2032年まで年5%削減) ②サプライチェーンの GHG排出量削減(Scope3) サプライチェーン排出量全体像の把握(Scope3算出) 販売製品/サービスから排出されるGHG削減(製品環境パフォーマンスの維持・向上) |
廃棄物削減: 【中期目標】 ゼロエミッションの維持(埋立率1%以下) 【2024年】 廃棄物総量2023年度比 5%減 | ||
生物多様性の維持:水資源の保全 |
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