第14回 HORIBA Group IP World Cup Gold Award受賞IPの紹介

|   技術論文

HORIBAグループで生まれた数々の独創的な技術や知的財産( 以下,Intellectual Propertyの略語として「IP」ともいう)が事業の推進力となってきた。技術開発とその成果たる知的財産がHORIBAブランドの本質的な要素であり,HORIBA Group IP World Cup は,HORIBA Group is One Companyの精神のもと,事業を牽引する技術・知的財産をグループ全体で賞賛し,次なる成長の起爆剤となる技術・知的財産の創出をさらに奨励していくことを趣旨として創設された。第14回HORIBA Group IP World Cup*では,海外を含むHORIBAグループの開発拠点で選考された20件の応募があり,株式会社堀場アドバンスドテクノの「Chemical Solution Monitoring System based on Sensor Integration Technology」がGold Awardを受賞した。この知的財産は,吸光度・導電率・pHに基づいた多変量解析によって,多成分薬液中の成分濃度を微量であったとしても,前処理なしのインラインで,迅速かつ高精度に測定することを可能とした発明考案であり,今後のHORIBAグループをけん引する技術として以下に紹介する。