新入社員がつくるHORIBAの夏

2026年HORIBAビアガーデンを開催

2026年8月5日、堀場製作所本社敷地内で、HORIBAビアガーデンを開催しました。

今年のテーマは、「ワクワク夏休み大作戦 ~宿題はあとで、乾杯は今~」です。会長・社長をはじめ、役員からパート社員までが参加する夏の恒例イベントとして、部署や役職、立場を越えた交流の機会となりました。

HORIBAビアガーデンは、新入社員が企画・運営を担うイベントです。今年は、グローバル新本社建設に伴い、従来よりも限られた敷地での開催となりましたが、社員同士が自然に会話を交わせる場をめざし、準備が進められました。

新入社員へ受け継がれる、夏の恒例イベント

HORIBAビアガーデンは、HORIBA創立50周年を1年半後に控えて社内コミュニケーションを活性化させる企画を検討する周年事業実行委員会の若手社員達によるアイデアで、2001年から始まりました。周年事業後の2003年からは新入社員が企画・運営を担う形で受け継がれています。

新入社員が企画・運営を担う背景には、同期との関係構築に加え、普段の業務では接点の少ない先輩社員との関わりを広げてほしいというおもいがあります。企画から当日の運営まで携わる過程は、社内でのネットワークづくりに加え、周囲と協力して一つの取り組みを進める経験にもなります。

企画・運営を受け継ぐ過程で、新入社員は毎年、その年ならではの工夫を企画に取り入れてきました。2026年は、参加者が気軽に交流できる場をめざし、夏休みを思わせるテーマを掲げました。

立場を越えた交流の場

今年のテーマである「ワクワク夏休み大作戦」には、童心に立ち返り、懐かしい食事や飲み物を楽しみながら、日常では話す機会の少ない人とも気軽に会話を楽しんでほしいというおもいが込められています。

会場の収容人数に制約があることを踏まえ、参加者が気持ちよく過ごし、自然に言葉を交わせる場をどのようにつくるか。会場の使い方や企画内容、当日の運営など、さまざまな面で調整が必要となりました。

こうした状況に対応しながら、今年掲げた交流のあり方をどのように形にするか。新入社員は、その場づくりを担う中心として企画を練りました。

準備の時間が育てた、同期の連携

ビアガーデンの準備は、新入社員にとって通常業務と並行して進めるプロジェクトです。企画・運営では、周囲と連携しながら、限られた時間で準備を進めることが求められます。

新入社員からは、準備から当日の運営を通じて、同期と協力する大切さや、関係者と連携して物事を進める難しさと面白さを感じた、といった声が聞かれました。

また、同期との距離が縮まったと感じた声も多くありました。ビアガーデンの準備そのものが、新入社員同士のつながりを育む機会にもなったことが伺えます。

  

夏の会場で広がる、会話の輪

迎えた当日は、オリジナルTシャツを着た新入社員が会場で参加者を迎えました。

新入社員がおそろいのTシャツを着用して運営する光景は、近年のHORIBAビアガーデンでおなじみとなっています。新入社員の存在が参加者に伝わりやすく、会話を始めるきっかけの一つとなりました。

参加した社員からは、普段は接点の少ない社員や新入社員と会話できた、といった声も聞かれ、日常の業務では生まれにくい会話や、新たなつながりを後押しする機会となりました。

一方で、騒がしい会場全体にステージの企画を伝える工夫や、食事や飲み物をさらに楽しむための提案も寄せられました。こうした声は、次年度のビアガーデンをより良くしていくための大切な手掛かりになります。

  

  

次年度へつなぐ、新入社員の挑戦

HORIBAビアガーデンは、社員同士の交流を育む場であると同時に、新入社員が企画・運営を担う文化を受け継ぐ場でもあります。

限られた条件の中で、参加者が交流を楽しめる場を考えること。同期や周囲の社員と協力しながら、一つのイベントを形にしていくこと。その過程には、HORIBAが大切にしてきた、主体的な挑戦と協働の姿勢が表れています。

社員同士が語り合い、新入社員がその場づくりに工夫を凝らす。こうした積み重ねが、HORIBAの社是である「おもしろおかしく(Joy and Fun)」を、日々の行動として形にしていきます。

今回の経験や参加者から寄せられた声は、次年度の新入社員へと引き継がれ、次のビアガーデンづくりにつながっていきます。

(取材日:2026年8月)

※掲載内容および文中記載の組織・イベント等の名称はすべて取材実施時点のものになります。

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