エネルギー利用の最適化

研究開発現場におけるエネルギー消費量を「見える化」し、最適な利活用へと繋げる「エネルギーマネジメントシステム」の構築
~「はかる」と「かわる」ものづくりプロセスの最適化~
ものづくりの現場では、生産性向上や環境負荷低減が求められる中、省人化・省力化、効率化、コスト削減などが重要な課題となっています。HORIBAは、ガス・固体・液体など、さまざまな物質の「はかる」技術を通じて、ラボやプラント、生産ラインでの高精度な分析を可能にし、お客様の現場での生産コストの最適化や効率化、新たな付加価値の創出に貢献します。IIFES 2025のHORIBAブースでは、最先端のアプリケーションをはじめ、独自のエネルギーマネジメントシステム、分析・計測技術の自動化、プロセス制御モニタリングなどの幅広い分析・計測ソリューションをご紹介しました。
HORIBAのラボマネジメントプラットフォーム「STARS Enterprise」と独自の設備制御を組み合わせることで、 エネルギーの需要変動が大きい自動車研究開発ラボやクリーンルームにおける無駄なエネルギー利用の削減に貢献
ラボ / 生産ライン / プラント における省人化・省力化、効率化、コスト削減に貢献する分析・ 計測ソリューション
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燃料電池や触媒などの新素材分析に役立つ自動分析装置や分析・評価ソリューション
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*CCM (Catalyst Coated Membrane)触媒塗布膜
MEA(Membrane Electrode Assembly)膜電極接合体
CCUの研究開発から実用化に役立つHORIBAの分析・計測ソリューション
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水素 / アンモニア専焼・混焼などの研究開発~実証を加速させる分析・計測ソリューション
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HORIBAの現場で実証を進めている自動車テストベンチやクリーンルームの新しい省エネ技術をご紹介。自動車テストベンチでは車両 / エンジン / バッテリーの廃熱に応じた空調負荷のデマンドレスポンス制御、クリーンルームでは作業人員 / 外気条件等による負荷変動に応じたモデル予測制御、共通してシステム階層制御の有効性を説明しました。
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HORIBAブースでは、サステナビリティに貢献する製品のご紹介や、環境に配慮した運営・展示の取り組みなどを実施しています。
すべてのステークホルダーの皆様の立場を尊重し、優れた製品・サービスの提供を通じて持続可能な社会や豊かな未来の構築に貢献するためのCSR活動を推進します。そのため実効ある社内体制の整備を行うとともに、法令・定款その他の社会的規範を遵守し企業倫理の徹底を図ります。